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プロセス化学セミナー

プロセス化学セミナー

会場: 6A会場(東6ホール内)
定員: 200 名 ※事前登録制
4月18日(木)
6A-07
4月18日(木)
10:30-11:15

【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】

プロセス化学と有機触媒

 

学習院大学

理学部化学科

教授

秋山 隆彦 氏


有機触媒は,毒性のある遷移金属等を含まず,取り扱いも容易であることから注目を集め,2021年のノーベル化学賞の授賞対象にもなっている。本講演では,プロセス化学を有機触媒の観点から俯瞰し,さらに,キラルブレンステッド酸を用いた不斉触媒反応についても紹介する。

受付終了

6A-08
4月18日(木)
11:45-12:30

【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】

原薬プロセス研究こそ新薬開発の要石

 

エーザイ(株)

DHBL、PPDファンクション、PSTユニット

ユニットヘッド

栢野 明生 氏


サイエンスの進歩とともに創薬モダリティも多様化する昨今、より高度に精密にデザインされた化合物を恒常的な品質・安定供給、そして安価に供給できる製造方法を構築する重要な役割を原薬プロセス研究が担っている。本講演では、弊社の原薬プロセス研究でこれまで取り組んできた事例を紹介しつつ、今後取り組むべき課題についても議論したい。

受付終了

6A-09
4月18日(木)
13:00-13:45

【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】

プロセス化学における結晶多形の重要課題への挑戦

~Late-appearing polymorph、結晶多形の判別~

 

スペラファーマ(株)

製薬研究所

主席研究員

山野 光久 氏


現在では結晶多形に関する情報は十分に蓄積されている状況といえるが、それでも克服すべき困難な課題は残っている。今回は、熱力学的に安定形と考えられた結晶形が医薬品の原薬形態として選択された後であっても、新しい真の安定形結晶形が後から突然に出現するlate-appearing polymorphといわれる現象や、結晶多形の判別が困難なケースについて発表する。

受付終了

6A-10
4月18日(木)
14:15-15:00

【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】

新薬創出の加速化に向けた医薬品原薬のプロセス開発

 

アステラス製薬(株)

原薬研究所合成技術第1研究室

室長

大東 篤 氏


新薬の開発には長い年月がかかり多額の研究開発費が必要であるが,新薬創出の成功確率は年々低下している。医薬品業界を取り巻く厳しい環境下,医薬品原薬のプロセス開発も新薬創出の加速化に貢献することが求められている。本講演ではアステラス製薬におけるプロセス開発戦略の変遷を紹介する。

受付終了

6A-11
4月18日(木)
15:30-16:15

【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】

医薬品の連続フロー合成に向けての取り組み

 

東京大学

大学院理学系研究科

教授

小林 修 氏


医薬品の合成・製造において、従来のバッチ法に比べて連続フロー法は、環境負荷の低減、効率、安全面で優位性がある。本講演では、医薬品原体(API)の連続フロー合成・製造に向けた大学での最先端の基礎研究について述べる。バッチ法とは異なり、連続フロー法では、スケールアップが比較的容易である点は注目に値する。

受付終了

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