翡翠（Fei Cui）は古来より東アジアや中南米で珍重されてきた長い歴史をもち、多様な色・組織・透明度を示すユニー クで希少な宝石です。本講演では、翡翠の歴史、鑑別と処理、および命名法、そして昨年アップデートされた GIA ジェ ード鑑別レポートについてご紹介します。

中国でのジュエリー市場は、急速な経済成長と中産階級の拡大により、市場規模は2021年で13兆円を超え、日本市場の13倍に成長、そのまま順調と思われましたが…。 海外での最先端ジュエリー加工業、大きく変化しています。 レーザーカット技術、３Dプリンティング、持続可能な素材使用拡大、そして秘密の…。

【言語：日本語のみ】

森本 力 氏

日本ジュエリーアカデミーCAD チーフ講師でありフランスグラボテック「３DESIGNCAD」開発チーム日本代表。３DESIGNCAD を学ぶ実践的なカリキュラムの作成と共に業界に多くの卒業生を輩出。またフランスの開発チームに属し日本ならではのニーズを CAD に反映させるための重要な存在。

小俣 友里 氏

狭き門ジュエリーコーディネーター最年少取得者、いくつかのジュエリー企業を経て独立。（株）ラトレイユ 代表取締役。オーダージュエリーを中心に、現在では実業家として活動は多岐、GSTV のゲストコメンテーターとして も有名である。

鈴木 竜樹 氏

ジュエリー製造加工機材の販売の㈱鈴峯、ジュエリーの総合アカデミー（株）日本ジュエリーアカデミー代表 取締役。 日本はもとより世界の製造現場に携わりながら日本の業界活性化の為に尽力。

今や宝飾市場でもオンラインプラットフォームは販売に欠かせないツールです。 最大の越境ECプラットフォームであるTmall（アリババグループ）から講師をお招きし、中国の最新の販売トレンドをご紹介いただきます。 その後、同じくアリババグループのB2BサイトであるTaobaoの日本代理店の責任者と現役で活躍するKOLにもご参加いただき、日本企業に求められているものや、バイヤーが日本で求めるジュエリーについて、パネルディスカッション形式で紹介します。

毎回好評の AGL セミナーの第 3 回目。今回もジュエリーショップのオーナー、販売員が業務に役立つ宝石 の基礎知識を解説します！

・宝石の訴求に役立つ別名やトレードネーム

・ルーペでもできる宝石鑑別

・良い真珠の見分け方・・・自然キズと加工キズの違い等

・お客様に説明できる処理の話・・・やさしく学ぶ加熱処理と含侵処理

日本を代表する真珠の産地愛媛県の現状と今後の見込み、品質維持・向上のための努力等について、最新の状況を真 珠養殖事業者が自らがお伝えする。あわせて、愛媛県及び山梨県では、真珠とジュエリーのコラボによる産地 PR を予 定しており、その取組を紹介する。