セミナープログラム&お申込み
セミナーのお申込みには、予め「来場事前登録」の際に発行されるIDが必要です。
募集を締め切ったセッションにおいても、当日お席に余裕がある限りご案内させていただきますので、聴講希望の方は直接会場までお越しください。

セミナー

4月10日(水)
S-01
4月10日(水)
10:15-12:30
同時通訳

国際海事セミナー

主催:Sea Japan 2024 海事クラスター委員会

会場:東3ホール〈カンファレンスルーム〉

 

▶10:15 - 10:45

オープニングセレモニー

 

▶10:45 - 11:35

シンガポールの脱炭素化に向けた取り組みと、シンガポール船主が目指す将来像について

Singapore Shipping Association President Caroline Yang 氏

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脱炭素化を積極的に進めるシンガポールで行われている様々な燃料を使用したバンカリングの実証実験の状況や、シンガポール船主が目指す船舶の将来像について講演を行って頂きます。

 

▶11:35 - 12:25

中国造船業界における新燃料開発の現状、実績と展望

China Association of the National Shipbuilding Industry Secretary General Li YanQing 氏


世界の造船業は脱炭素化に向かって発展しており、環境に配慮した低炭素燃料等の使用はそれを実現するための重要な手段の一つであります。現在、中国はメタノールや液体水素などの低炭素で環境に配慮した船舶用燃料の産業システムのプロトタイプを開発し、一定のサービス能力を備えています。2023年、中国の新造船契約は世界シェアの60%以上を占め、船舶の新燃料技術と設備に多くの応用シナリオを提供しています。この分野において中日両国の協力を強化することは、双方の産業発展にとってプラスとなるはずです。

受付終了

S-02
4月10日(水)
13:30-14:30
同時通訳

特別講演

会場:東3ホール〈カンファレンスルーム〉

海洋立国日本におけるJAMSTECの使命

海洋研究開発機構 理事長 大和 裕幸 氏


環境、生物と生命、エネルギーと鉱物資源、地震と火山等、様々な物質循環、デジタルツイン等、海洋は科学の創出と技術の応用の場であり、我が国にとっては存立の基盤である。本講演では北極域や地震防災の研究、鉱物資源の成因分析や開発に向けたJAMSTECの最近の取り組みについて述べる。

受付終了

S-05
4月10日(水)
13:30-14:30

ESGセミナー

主催:RightShip

会場:東3ホール〈イベントステージ〉

乗組員と船舶を守る、Zero Harmのために出来ること

RightShip, Commercial Team, Assistant Director, 山田 優 氏


乗組員福利厚生について Crew Welfare Self-Assessmentにより、業界基準・Best practiceを知る。乗組員を守るためには船員会社・船主・管理会社が一体となって取り組むことが最善である。 Zero Harmに向けて 「Eliminate Substandard」ではなく「どれほど事故が無く安全か」という目線 -「安全に関する定量評価」が可視化され、世界の海事産業各者がそれを用い災害ゼロに努めている。

 

受付終了

S-08
4月10日(水)
13:00-14:00

日本海事協会セミナー①                       

主催:日本海事協会

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

海事GXへの展望 -ClassNK トランジション サポート サービス-

「ClassNK トランジション サポート サービス」

日本海事協会 グリーントランスフォーメーションセンター 主事 岸本 宏樹

 

「代替燃料船のオペレーション支援」

日本海事協会 認証・海技部 部長 斎藤 直樹

 

「燃料認証及び代替燃料によるGHG削減量認証」

日本海事協会 環境部 主管 山本 謙一郎


本会は、海上輸送ビジネスに関わるお客様のゼロエミッションに向けたトランジションの取り組みを支援するべく、“ClassNKトランジション サポート サービス”を提供しています。本サポートの概要の紹介、特に代替燃料のオペレーション及び代替燃料船の船員訓練支援についてご紹介します。

受付終了

S-09
4月10日(水)
14:30-15:30

クリーンエネルギーセミナー

主催:商船三井

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

水素サプライチェーンの構築に向けた商船三井の挑戦

商船三井 技術・デジタル戦略本部 執行役員 最高技術責任者 技術・デジタル戦略本部副本部長 

山口 誠 氏


商船三井は、創業から140年に亘って培ってきた国際海運業の知見を活かし、グリーン水素の製造から貯蔵、そしてゼロエミッション船による輸送を行うことで、世界各地に於ける水素サプライチェーン構築の足掛かりとすることを目指します。 

受付終了

S-10
4月10日(水)
16:00-17:00
逐次通訳

ブルーエコノミーセミナー

主催:TMA BlueTech

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

米国最先端の海洋技術が貢献する持続可能なブルーエコノミー

 

TMA ブルーテック エグゼクティブ・ディレクター マット・クラッセン 氏

アメリカ合衆国商務省 国際貿易局 エネルギー・環境産業担当オフィス 国際貿易専門官 ライナ・スコット 氏


サンディエゴ拠点の非営利ブルークラスター団体、 TMABlueTech が、米国の海 洋テクノロジー企業の最先端の製品・技術をご紹介し、米国のブルーテック市 場概要をご説明します。また、 米国商務省国際貿易局より、米国海洋大気庁の Ocean Enterprise Report の調査結果概要をご説明します。米国企業と日本企業 のパートナーシップ構築を促進する米国商務省コマーシャルサービスの役割に ついてもご紹介します。 セミナーは英語で行います。(逐次通訳あり)

受付終了

S-13
4月10日(水)
14:30-16:30

日本船舶海洋工学会セミナー

主催:日本船舶海洋工学会

会場:東1ホール〈セミナールーム1〉

 

▶14:30 - 15:00

日本船舶海洋工学会の活動状況と将来展望

日本船舶海洋工学会 会長 橋本 州史 氏

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日本船舶海洋工学会は、127年前の創立以来、時代の要請に応える明確な目的を持った学術団体として活動してきた。本講演において以下について概説する。 1)日本船舶海洋工学会紹介、2)現在の主要課題と活動状況、3)今後の活動計画

 

▶15:00 - 15:30

物流・海運・造船分野においてAIS等のビッグデータをどう活用するか?

東京大学 工学系研究科システム創成学専攻 准教授 柴崎 隆一 氏
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日本船舶海洋工学会に設置した「AIS等の船舶動静ビッグデータの物流・海運・造船分野における活用に関する検討委員会」の活動内容を紹介するとともに,そのメンバーを中心に実施してきたAISデータや貿易統計,衛星画像,海運市場データなどの関連データを物流・海運・造船分野に活用した代表的な研究成果について紹介します。

 

▶15:30 - 16:00

海事産業のための船舶製品情報共有基盤SPEEDSの提案

広島大学 先進理工系科学研究科 教授 濱田 邦裕 氏

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日本船舶海洋工学会プロジェクト研究委員会(P40およびP55)では,海事産業における情報共有基盤SPEEDSに関する研究を実施してきた.本講演ではSPEEDSの基本概念,情報共有基盤の情報構造,プロトタイプシステムの実行例,および造船所におけるプロトタイプシステムの試行・評価結果について報告する。

 

▶16:00 - 16:30

LNG燃料船の艤装設計に関する課題と調査

大島造船所 設計部 主務 丸田 康貴 氏


環境問題の高まりによりLNG燃料船の需要が増えてきているが、LNG燃料タンクの配置や配管設計等の具体的な設計を持ち合わせている造船所は日本では少ない。今回の活動では種々調査を行い、LNG燃料船を設計する為の技術的な注意点や、問題点を明らかにするものである。

受付終了

4月11日(木)
S-14
4月11日(木)
10:30-12:20

衛星VDESコンソーシアムセミナー

海洋と宇宙の連携

主催:衛星VDESコンソーシアム

後援:笹川平和財団 海洋政策研究所(OPRI)

会場:東3ホール〈カンファレンスルーム〉

 

▶ 10:30 - 10:35

進行役自己紹介

日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)会長、公益財団法人日本宇宙少年団(YAC)理事、元NHK解説主幹 室山 哲也 氏

主催者挨拶 衛星VDESコンソーシアム

代表幹事 IHI 志佐 陽 氏

 

〈第1部〉海洋と宇宙の連携

▶ 10:35 - 10:45

海洋×宇宙 人工衛星の海洋分野への利用(観測、測位) 

宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 衛星利用運用センター 技術領域主幹 石澤 淳一郎 氏

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海洋は水産、海運など、我々の生活に密接に関わっている。陸域から遠く広域にひろがっているため、その観測や通信手段に制約があり、人工衛星の利用が役立つ。JAXAの衛星を中心に、人工衛星を利用した海洋観測や、測位について紹介する。

 

▶ 10:45 - 10:55

海と宇宙 衛星活用によるスマート水産業の社会実装

オーシャンソリューションテクノロジー 代表取締役 水上 陽介 氏

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衛星データ(海況情報/位置情報)を活用した漁業の操業データの自動取得および、AI技術の活用による海洋ビックデータの構築し、操業データが価値を生み出す社会を創造する。 水産資源の持続的利用と水産業の成長産業化を実現するための弊社の取り組みについてお話いたします。

 

▶ 10:55 - 11:05

AISデータ活用の可能性と日本のVDESコンステレーション開発計画

IHI 航空・宇宙・防衛事業領域 宇宙システム事業準備室 プロジェクトグループ 主幹 大貝 高士 氏

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全球の船舶動向が把握可能なAISは、リモートセンシング衛星とのフュージョンにより新たな活用が可能になります。そして次世代型AISのVDESは、VHF帯を用いたロバストな双方向通信で,地上系と衛星系の両方により構成する独自性を有しており、その実現に向けた動きが始まっています。本講演ではこれらの取組みについて紹介します。

 

▶ 11:05 - 11:15

超小型衛星による海洋デジタル化の推進

アークエッジ・スペース 経営企画室 執行役員 保田 友晶 氏

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VDESは海洋通信の高度化や海洋状況把握の観点から注目が集まっているが、小型衛星を組み合わせ拡張した衛星VDESでは、世界中の海洋を対象とした動静把握等に活用することが可能となる。今回の発表では、衛星VDESコンステレーション構築を含め、超小型衛星の活用による海洋デジタル化推進に向けた当社の取組を紹介する。

 

▶ 11:15 - 11:25

休憩

 

〈第2部〉VDES(次世代AIS)と衛星VDESの利用

▶ 11:25 - 11:35

衛星VDESの有用性実証プロジェクト

日本船舶技術研究協会 専務理事 加藤 光一 氏

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次世代のAISであるVDESは、AISの機能に追加して、衛星利用を含むデータ通信機能が強化され、全球をカバーできる新たな通信システムとなった。笹川平和財団による「衛星VDESの有用性実証プロジェクト」は、VDESによる新たなソリューションの有益性を、衛星も用いて実証することで、その社会実装を加速していくために開始された。

 

▶ 11:35 - 11:45

海外衛星VDES開発計画と国際連携

Sternula 創業者/CEO Lars Moltsen 氏

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VDES を世界的に展開するには、強力な国際協力が必要です。 「Sternula」は国際連携に向けたさまざまな取り組みを行っています。 これには、ネットワーク共有などの技術的側面と、新しい「VDES Alliance」などの組織的側面が含まれます。

 

▶ 11:45 - 11:55

衛星VDESへの期待…海洋デジタル情報通信の利便性拡大

商船三井テクノトレード 代表取締役 社長執行役員 川越 美一 氏

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既にいくつかの衛星高速通信サービスが利用できる環境にある。その中で、衛星VDESは信頼性の高い次世代AISとデータ交換システムの組み合わせにより、船舶の安全で効率的な運航に新たな変革をもたらす。衛星VDESに期待する海洋デジタル情報通信の利便性拡大について、利用者である海運業界の視点でお話しする。 

 

▶ 11:55 - 12:05

VDESによる新たな展開(水上ドローンへの応用)

東京海洋大学 特任教授 大出 剛 氏

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水上ドローンの普及が進む一方で、水上ドローンの遠隔操縦は、さらなる遠距離化が求められている。東京海洋大学でのVHF帯を用いた水上ドローンの遠隔操船の開発状況とVDESを用いた今後の展開について紹介する。

 

▶ 12:05 - 12:15

船舶・港湾情報通信のデジタル化とVDES

東洋信号通信社 CTO / 顧問 西村 浩一 氏

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海事通信のデジタル化が進み、既に多くの船舶通信にデジタル技術やインターネット技術が導入されています。今後10年以内に、様々なデジタル無線通信システムが利用されることになるでしょう。本講演では来るSOLAS改正で導入される、次世代AIS(VDES)による船舶・港湾情報通信のデジタル化について解説します。

 

▶ 12:15 - 12:20

閉会挨拶

笹川平和財団海洋政策研究所


受付終了

S-15
4月11日(木)
13:30-15:00

内航NEXTセミナー

「内航海運の課題解決に向けた取り組み」

主催:海事プレス社

会場:東3ホール〈カンファレンスルーム〉

 

▶13:30 - 14:00

ハコブの未来を創るー世界の自律船プロジェクトー

MTI 代表取締役社長 鈴木 英樹 氏

 

▶14:00 - 14:30

内航海運業界の課題と川崎近海汽船の取り組み

川崎近海汽船 代表取締役社長 久下 豊 氏

 

▶14:30 - 15:00

未来に繋がる内航海運のあり方

商船三井内航 代表取締役社長 小林 洋 氏


受付終了

S-18
4月11日(木)
13:30-14:20

女性討論会

会場:東3ホール〈イベントステージ〉

海事産業における働き方改革・女性キャリア形成

 

    

 山口 久美子 氏   若森 昌代 氏    土肥 加奈 氏     佐藤 淑子 氏    須藤 祐子 氏

    吉田 麻貴 氏

パネリスト:

ロクステック・ジャパン マーケティング/ オペレーション マネージャー 山口 久美子 氏

ロイド船級協会 検査員 若森 昌代 氏

NAPA Japan テクニカルコンサルタント NAPA シッピングソリューションズ 土肥 加奈 氏

日本気象協会 社会・防災事業部 営業課 営業G グループリーダー 佐藤 淑子 氏

海事プレス社 取締役 メデイア営業部 部長 須藤祐子 氏

モデレーター:

スターマリン・パブリックリレーションズ 代表取締役 吉田 麻貴 氏


海事産業における「働き方改革」は次の時代へ。コロナ後、急速に欧米で進む業務精鋭化と合わせ、日本における女性のキャリア育成を今後、分野横断的にどのように進めるべきか。海運・造船・舶用各分野から第一線の担当者が各社、最新鋭の取り組みを紹介し未来を語ります。

受付終了

S-20
4月11日(木)
10:30-12:30

海上技術安全研究所セミナー

主催:海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

 

 

▶10:30 - 11:00

船舶分野の自動運航・デジタル化・省力化技術

海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 特別研究主幹 平田 宏一 氏

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内航海運においては船員の不足が深刻な問題となっている。そのため、デジタル技術や自動化技術の導入による船員負荷低減が検討されている。本講では、海上技術安全研究所らが検討・実装を進めている船員負荷低減のための新技術や研究動向を紹介する。

 

▶11:00 - 11:30

船舶の実海域SDGsアクション -OCTARVIA/周期吹出空気潤滑システム-

海上・港湾・航空技術研究所 研究監 辻本 勝 氏

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グリーンイノベーションが求められる中、海事クラスター共同研究:OCTARVIAでは、船舶の実海域での性能をライフサイクルで評価する「ものさし」の開発を行い、透明性をもって燃費・GHG排出量を評価することが可能となった。その技術による今後のイノベーションと周期吹出空気潤滑システムについて説明する。

 

▶11:30 - 12:00

海上技術安全研究所における浮体式洋上風力発電の研究開発

海上・港湾・空港技術研究所 海上技術安全研究所 洋上風力発電プロジェクトチーム プロジェクトチームリーダー 中條 俊樹 氏

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浮体式洋上風力発電は再生可能エネルギーの切り札として期待が高まっている。浮体式洋上風力発電の商用利用、産業化に向け、海上技術安全研究所で実施している研究開発の概要と成果、およびその他海洋開発分野の研究開発について紹介する。

 

▶12:00 - 12:30

高度な海洋調査に向けた海洋無人機システム

海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 次世代海洋無人機プロジェクトチーム プロジェクトチームリーダー 金 岡秀 氏


本講演では、複数AUV(Autonomous Underwater Vehicle)同時運用技術を中心に、高度な海洋調査の実現に向け、(国研)海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所が取り組んでいる海洋無人機システムの研究開発について概説する。

受付終了

S-21
4月11日(木)
13:00-14:00

日本海運集会所セミナー

主催:日本海運集会所

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

自動運航船開発の現状と実用化への展望

東京海洋大学 学術研究院 海洋電子機械工学部門 教授 清水 悦郎 氏


近年、自動運航船の実用化に向けた研究開発が世界各国で活発に進められている。本講演では自動運航船で用いられる各種技術の開発ならびに社会実装する際に必須となる法規制整備に向けた検討の現状の紹介をするとともに、講演者の考える実用化に向けての今後の課題について述べる。

受付終了

S-22
4月11日(木)
14:30-15:30

クリーンエネルギーセミナー

主催:日本郵船

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

海運産業の燃料転換に向けた取り組み

日本郵船 エネルギー事業本部 執行役員 横山 勉 氏


国内外で2050年の国際海運脱炭素化が宣言されており、次世代燃料の導入に注目が集まる中で、日本郵船として考える今後の展望、またその展望を基にしたLNG燃料関連事業(バンカリング事業等)、及びアンモニア燃料関連事業(バリューチェーン構築・アンモニア燃料船開発等)について紹介する。

受付終了

S-23
4月11日(木)
15:50-16:50
逐次通訳

パナマ海事庁セミナー

主催:パナマ海事庁

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

パナマを選択する理由、パナマ船籍の利点

パナマ海事庁 商船局 局長 ラファエル・シガルイスタ 氏


パナマは 1993 年以来、最高水準の安全性とセキュリティで海事産業をリードしてきました。 パナマは、港湾運営、情報交換、船員問題に関して最も重要な海運国と協力協定を締結しており、複数のPSC MOUや漁業委員会のメンバーとしても積極的に参加しています。

受付終了

S-24
4月11日(木)
10:30-12:00

海洋産業研究・振興協会

ミニシンポジウム 浮体式洋上風力と沖合漁業の共存の道を探る

主催:海洋産業研究・振興協会

会場:東1ホール〈セミナールーム1〉

 

▶ 10:30 - 11:00

基調講演 「洋上風力の沖合展開への課題」

東京水産振興会 理事(元水産庁長官)長谷 成人 氏

 

▶ 11:00 - 12:00

パネルディスカッション 「浮体式洋上風力と沖合漁業の共存の道を探る」

    

 塩原 泰 氏   長谷 成人 氏   高瀬 美和子 氏    青山 伸昭 氏    松信 隆 氏

司会:海洋産業研究・振興協会 事務局長 塩原 泰 氏

パネラー:

東京水産振興会 理事(元水産庁長官)長谷 成人 氏

大日本水産会 専務理事 高瀬 美和子 氏

海洋産業研究・振興協会 副会長 青山 伸昭 氏

戸田建設 浮体風力技術部 担当部長 松信 隆 氏


日本が2050年までにカーボンニュートラルを達成するために、浮体式洋上風力の導入は不可欠である。どうすれば浮体式洋上風力が海域の先行利用者である漁業者と共存できるかをテーマにミニシンポジウムを開催。基調講演に元水産庁長官の長谷成人氏をお招し、専門家を招いてパネルディスカッションを実施する。

受付終了

S-25
4月11日(木)
13:00-14:00

マリンオープンイノベーション機構セミナー

主催:マリンオープンイノベーション機構

会場:東1ホール〈セミナールーム1〉

駿河湾をテストベッドとした海洋DXの取組

マリンオープンイノベーション機構  理事 統括プロデューサー 橋本 正洋 氏


静岡県では、ブルーエコノミー(持続可能な海洋経済)の振興を図るため、マリンオープンイノベーションプロジェクトに取り組んでいる。駿河湾をテストベッドとして、海洋に関連する多様な研究開発や社会実装を促進し、海洋関連産業の国際的な拠点形成を目指すこととしており、その取組概要を紹介する。

受付終了

S-26
4月11日(木)
15:10-16:40

エンジニアリング協会セミナー

次世代を担う洋上風力発電の人材育成

主催:エンジニアリング協会

会場:東1ホール〈セミナールーム1〉

進行:エンジニアリング協会 海洋開発室長 河村 光寛 氏

 

▶15:10 - 15:50

洋上風力発電に関する世界と日本の見通し

長崎大学 海洋未来イノベーション機構 コーディネーター 織田 洋一 氏

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気候変動危機が差し迫るなか、世界では洋上風力発電の導入量が拡大しているが、日本は、欧米のみならず、アジア各国にも差を広げられている。そこで、日本がアジア最大の洋上風力ポテンシャルを生かし、洋上風力を主力電源として本格的に拡大するための課題と方策を解説する。

 

▶15:50 - 16:20

洋上風力分野における産業界と大学が一体となった新たな大学教育のしくみづくり

長崎大学 研究開発推進機構 機構長特別補佐 森田 孝明 氏

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洋上風力が目の前に展開する長崎大学、秋田大学、秋田県立大学、北九州市立大学、千葉大学の5大学と、複数の発電事業者によりコンソーシアムを立ち上げ、エンジアリング協会等の協力を得ながら、産業界と大学が一体となった大学教育のしくみとカリキュラムづくりに取り組んでいます。皆様の参画を期待しております。

 

▶16:20 - 16:40

長崎海洋アカデミーにおける人材育成の取組み

長崎海洋産業クラスター形成推進協議会 長崎海洋アカデミー 所長 中野 俊也 氏


2020年10月、日本財団の支援を受け長崎海洋アカデミー(NOA)を開講した。NOAでは、海洋再生可能エネルギーのうち導入拡大が期待されている洋上風力発電事業の専門人材育成のための社会人向け教育プログラムを提供している。2024年10月には、安全・技能訓練施設(NOA TRAINING)を開講する。

受付終了

4月12日(金)
S-27-a
4月12日(金)
10:30-12:20
同時通訳

船舶海洋技術セミナー

主催:国土交通省、日本海事協会、日本舶用工業会

会場:東3ホール〈カンファレンスルーム〉

〈第1部〉

 

▶ 10:30 - 10:35

開会挨拶

国土交通省 大臣官房技術審議官 今井 新 氏

 

▶ 10:35 - 10:50

船舶のグリーントランスフォーメーションに向けた国の取り組みについて

国土交通省 海事局 海洋・環境政策課 課長 河合 崇 氏

 

▶ 10:50 - 11:05

日本財団ゼロエミッション船プロジェクトについて

日本財団 常務理事 海野 光行 氏

 

▶ 11:05 - 11:20

舶用水素エンジンおよび燃料供給システムの開発(GI基金事業) 

      

  東田 正憲 氏    江戸 浩二 氏     濱岡 俊次 氏 

川崎重工業 エネルギーソリューション&マリンカンパニー エネルギーディビジョン レシプロエンジン技術部 副部長 東田 正憲 氏

ジャパンエンジンコーポレーション 水素燃料エンジン開発推進室 室長 兼 開発部 部長 江戸 浩二 氏

ヤンマーパワーテクノロジー 特機事業部 開発部 先行技術部 部長 濱岡 俊次 氏

 

▶ 11:20 - 11:35

アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発(GI基金事業)

日本郵船 エネルギー事業本部 執行役員 黒沢 敦彦 氏

 

▶ 11:35 - 11:50

アンモニア燃料船開発と社会実装の一体型プロジェクト(GI基金事業)

伊藤忠商事 グリーン・イノベーション営業室 室長 赤松 健雄 氏

 

▶ 11:50 - 12:05

触媒とエンジン改良によるLNG燃料船からのメタンスリップ削減技術の開発(GI基金事業)

   

  折野 和昭 氏    日数谷 進 氏

ヤンマーパワーテクノロジー 特機事業部 開発部 試験部 部長 折野 和昭 氏

日立造船 脱炭素化事業本部 脱炭素化システムビジネスユニット カーボンニュートラル触媒事業推進室 室長 日数谷 進 氏

▶ 12:05 - 12:20

次世代船舶の社会実装に向けた安全性評価と基準策定に関する取り組み

日本海事協会 技術部 主管 松本 知哉 氏

 

▶ 12:20 - 13:30

昼休憩


受付終了

S-27-b
4月12日(金)
13:30-15:15
同時通訳

船舶海洋技術セミナー

主催:国土交通省、日本海事協会、日本舶用工業会

会場:東3ホール〈カンファレンスルーム〉

〈第2部〉

 

▶ 13:30 - 13:55

共に拓く海運の未来:スマートナビゲーションシステム研究会の紹介

三井E&S造船 事業開発部 自律船グループ長 主管 三好 晋太郎 氏

 

▶ 13:55 - 14:10

安全・安心な船内ネットワークを装備するために:ISO 16425のご紹介

BEMAC 東京データラボ チーフエキスパート 山田 隆志 氏

 

▶ 14:10 - 14:25

船上IoTデータ活用のためのデータ標準:ISO 19848のご紹介

寺崎電気産業 システム事業 開発設計部 開発設計2課 課長 森本 峰行 氏

 

▶ 14:25 - 14:40

実海域データ共有のための船上データサーバ要件:ISO 19847のご紹介

ベニックソリューション システム開発本部 システム開発部 部長 喜多 敏幸 氏

 

▶ 14:40 - 14:55

船陸間非同期データ通信規格:ISO 23807

MTI 船舶物流技術グループ 船舶物流IoTチーム長 橋本 仁 氏

 

▶ 14:55 - 15:15

ShipDCでのISO活用事例

シップデータセンター 代表取締役社長 池田 靖弘 氏


受付終了

S-32
4月12日(金)
13:00-14:00
同時通訳

ロイズリストセミナー

主催:ロイズ・リスト・インテリジェンス

会場:東3ホール〈セミナールーム3〉

ダークフリートの解説:影響、コンプライアンスの危険性、および今後の展望

ロイズ・リスト・インテリジェンス APAC編集者 Cichen Shen 氏


ロシアへの制裁により発生した大規模なダークフリートについての状況とその背景を探求します。これらの船舶およびその運営会社が規制当局の監視を回避するためにどのような手段を用いているか、そしてこれが船舶企業にとってどのようなコンプライアンスリスクをもたらすかに焦点を当てます。さらに、今後のダークフリートの展望についても考察します。

受付終了

S-34
4月12日(金)
11:00-12:00

日本海事協会セミナー②                       

主催:日本海事協会

会場:東1ホール〈セミナールーム1〉

洋上ウィンドファーム建設のためのMWSガイドラインの概要について

日本海事協会 再生可能エネルギー部 専任主管 河口 創生 氏


洋上ウィンドファームの建設工事保険の付保に活用されているマリンワランティサーベイ(MWS)について、概要の説明をするとともに、本会が昨年5月に公表した「洋上ウィンドファーム建設のためのMWSガイドライン」について、国内の作業船事情を踏まえて主なポイントを解説します。

受付終了

S-35
4月12日(金)
13:00-16:30
同時通訳

カーボンニュートラルポート(CNP)セミナー

主催:日本海事新聞社

東1ホール〈セミナールーム1〉

 

▶ 13:00 - 13:30

基調講演 カーボンニュートラルポート(CNP)の形成について

国土交通省 港湾局産業港湾課CNP推進室 CNP推進室長代理 伊藤 寛倫 氏

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国土交通省では、2050年カーボンニュートラル等の政府目標の下、我が国の産業や港湾の競争力強化と脱炭素社会の実現に貢献するため、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や水素・アンモニア等の受入環境の整備等を図るCNPの形成を推進しています。今回は、CNPの形成に向けた取組や、CNPに係る国際連携などについてご紹介します。

 

▶ 13:30 - 14:00

招待講演 シンガポール港の脱炭素化の取組

シンガポール海事港湾庁 マリンサービス シニア・ダイレクター サミュエル・スー 氏

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海運業界が脱炭素化を目指す中、私たちはこの変革を支える重要な役割を担っています。セクターに対する私たちの目標は具体的な行動に支えられる必要があり、その一環としてシンガポールと日本間でのグリーン・デジタル海運回廊の設立があります。様々なイニシアティブやパートナーシップを通じて脱炭素化を推進しています。

 

▶ 14:00 - 14:30

休憩

 

▶ 14:30 - 14:55

ベルギー・フランダースの港における脱炭素化の取り組みと展望

ベルギー・フランダース政府貿易投資局 日本事務所 日本事務所代表 ディルク・デルイベル 氏

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ベルギー北部のフランダースには、ヨーロッパの主要港が複数ある。アントワープ・ブルージュ港はヨーロッパ最大の化学産業クラスターを支えており、世界最大の自動車取扱量を誇っている。ノース・シー・ポートは鉄鋼生産の主要拠点であり、オステンド港は海事産業の拠点である。これらの港湾は、脱炭素化の枠組みの中でその役割を改めて示そうとしている。

 

▶ 14:55 - 15:55

パネルディスカッション

        

    北村 幸一 氏     三浦 知 氏   神野 竜之介 氏     西川 史人 氏    岬 洋平 氏

 

パネリスト:

オーシャンネットワークエクスプレスジャパン 執行役員 北村 幸一 氏 

東京都港湾局 港湾振興担当部長 三浦 知 氏 

パシフィックコンサルタンツ 国土基盤事業本部 港湾部 港湾計画室 技術課長 神野 竜之介 氏

ゼロボード 事業開発本部 モビリティ事業部 物流グループ マネージャ 西川 史人 氏

モデレーター :

日本海事新聞社 編集局 編集局次長 岬 洋平 氏 

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▶ 15:55 - 16:30

※講演後には名刺交換会を予定しています


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