かもめプロペラ（株）

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舵をプロペラ後方ではなく、プロペラの両側に配置。特殊形状をした舵それ自体が推力を生み出し、実船計測において14%もの省エネ性能を実現。まったく新しいコンセプトで開発された、新世代の舵システムです。

創業とともに生まれた「かもめ固定ピッチプロペラ」。時代のニーズに合わせて、解析、設計、生産技術の開発を続け、あらゆる船種、あらゆるニーズに対応し、さらには経済性の向上にもお応えします。

1961年当社独自の技術によって誕生した「かもめ可変ピッチプロペラ」。優れた操船性で航行の安全性が向上し、航走条件に最適な制御を行うことで経済性も向上します。

かもめのサイドスラスタは優れた性能と高い信頼性により、操船性の向上と省エネルギーを実現します。現在では、離接岸、狭水路、定点保持等の操船時に必要不可欠な装置となってきています。

TFA型サイドスラスタは固定ピッチタイプのプロペラを採用しています。シンプルで堅牢な構造により耐久性に大変優れ、メンテナンスも容易に行えます。

主舵とフラップ及びフラップを動かすリンク機構から構成されています。操舵時にはら高い揚力を発生させ、強い旋回力を得ることができます。 航行時には抵抗が少ないため、経済的に優れています。