【F-9】  2月17日(金) 16:15~17:00
 
生活者の利用心理から発想する次世代型のメディアコミュニケーションとは
〜“メディア・フォロワー”の視点から見た情報接触の質とコミュニケーションの最適化

<講演企業>

日経広告研究所
日経広告研究所
研究部長
坂井 直樹 氏



[講演サマリー]

多メディア化の進行と、情報過多のメディア環境によって、生活者は自らが好む情報だけに接触する傾向を強めています。またSNSやクチコミサイトの普及によって、消費者は情報を受け取るだけの存在から、欲しい情報を取りに行ったり、仲間と情報をシェアしたりする能動的な存在になっています。そうした変化に対応するためには、これまでの情報の送り手中心の発想では不十分です。
本セミナーでは、“メディア・フォロワー”という新しい視点から、消費者の心に深く届き、心を動かすための、次世代型メディアコミュニケーションの方法論を解説します。



[講師プロフィール]

1988年 慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。同年、日本経済新聞社に入社。広告営業に従事。03年広告局マーケティング調査部 兼 日経広告研究所研究員。06年社長室事業開発グループ担当次長。12年日経広告研究所主任研究員。17年研究部長。日本広告学会産業界常任理事(16年~)