【会場 : 東6ホール セミナー会場 7】
セルロースナノファイバー強化プラスチックにおいては,セルロースの分散性および繊維/プラスチックの界面制御が重要となる。そのカギは樹脂と繊維の相容性である。親水性であるセルロースの化学変性,プラスチック極性,混練プロセスを最適化することにより,その物性は大きく変化する。本講演では,最適化により得られた樹脂複合材料の物性について,これまでと最近のデータを紹介する。
(地独)京都市産業技術研究所
高分子系チーム チームリーダー
仙波 健 氏
セミナーカテゴリ | 特別講演 |
---|---|
講演日 | 4月21日(木) |
講演時間 | 09:20~10:20 |