【会場 : 東6ホール セミナー会場 7】 近年、世界的にパーム油の利用が拡大している。オイルパームから採取できるパーム油は年々減少するため、パーム油が取れなくなった幹は放置されている。その幹は腐りやすく非常に利用が困難な材であるが、我々はこの幹を、新たな分離技術を用いて有効利用する方法を確立した。
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 教授 古田 裕三 氏