【C-4】  2月21日(水) 13:00~13:45
 
越境eコマースにおける物流課題をどう乗り越えるか
〜 【本講初公開】越境配送支援サービス『セカイロジ』の挑戦 〜

<講演企業>

Tokyo Otaku Mode
Tokyo Otaku Mode
物流アウトソーシング事業部
事業部長
坂入 広和 氏



[講演サマリー]

越境ECに対応した販売プラットフォームの充実により海外にモノを「販売」するハードルは格段に下がった一方、販売後の「物流」の新規参入事業者にとっては大きな壁となっている。
Tokyo Otaku Modeでは越境eコマースの先駆者としてゼロから数百万人の顧客を抱えるEC shopと物流システムを構築したが、その過程で蓄積されたノウハウを活用した物流アウトソーシングサービス『セカイロジ』の提供を2020年より開始した。
本講では、越境eコマースを始める上で直面する様々な物流面の課題とその対処法について、実例をまじえながら紹介する。



[講師プロフィール]

2007年に株式会社ミクシィに入社。SNS「mixi」のサービス開発に従事する傍ら、カンヌ国際広告賞をはじめ国内外の広告賞を受賞した「ミクシィ年賀状」サービスの事業立ち上げ、「NIKE iD FRIEND STUDIO」などソーシャルメディアの特性を活かした特許技術(特開2014-203410)を含む先進的広告モデルの開発を手掛ける。
 
2014年に日本のポップカルチャーの海外発信や越境ECを手掛けるTokyo Otaku Mode Inc.に入社。事業開発プロデューサーとしクラウドファンディング支援等の事業開発に携わりつつ、越境ビジネスにおける配送ニーズの高まりを受け2019年末に越境配送に特化した物流アウトソーシング事業『セカイロジ』を立ち上げ。
 
その他、四半期ごとに開催する新作アニメPV公式上映イベント「つづきみ」のイベントプロデューサーなど、コンテンツ分野でも活動中。
一般社団法人CiP協議会フェロー。