会社と社会を元気にする新市場の創り方
〜梅澤理論とキーニーズ法で創る新商品・新事業開発〜
<講演企業>
市場創造学会
市場創造学会
理事/商品企画考房株式会社 代表取締役
清水 孝洋 氏
市場創造学会
消費者洞察法分科会
理事/副事務局長
名越 稲美 氏
梅澤が提唱するMIP(Market Initiating Product)=新市場創造型商品と呼ばれる概念は、戦わずして商品、事業を成功に導くことを目的とする。MIPは10年間トップシェアを保ったまま売れ続ける力を持っている。多くのマーケターが市場創りを推奨しているが、その創り方に関しては具体的に言及していないケースが多い。梅澤理論は「何を売れば売れるのか」を指し示し、キーニーズ法は「どう創れば市場ができるのか」という方法論を提供する。
[講師プロフィール:清水 孝洋 氏]
1989年シヤチハタ(株)に入社。2005年よりマーケ、営業企画、海外企画等の部門責任者を歴任。デザインディレクターとしてグッドデザイン賞を受賞する等幅広い業務を担当。長年にわたりヒット商品の開発を実践。
その傍ら、当会設立発起人の梅澤伸嘉氏に師事し、教育研修や講演会、産学連携による学生の技能向上等の活動に従事。現在は梅澤理論・キーニーズ法を使った企業の商品開発を研修、コンサルティングにより支援している。
[講師プロフィール:名越 稲美 氏]
大手広告会社に勤務のかたわら、梅澤伸嘉氏等によるスクールで「GDI(グループダイナミックインタビュー)」の企画・司会・分析、ニーズ理論、コンセプト開発等を学ぶ。2011年、当会のスタートにあたり消費者洞察法分科会に参画、「質問しない」リスニング式の効果の定量化やWeb調査への応用等を研究発信。2021年に勤務先を退社後、引続き、オンラインでの心理発掘やコンセプト開発の取組み等を発信活動中。