マーケティング担当者が知らなければならない広告ルール
優良誤認表示からのブランド棄損
<講演企業>
日本マーケティング・リサーチ協会
日本マーケティング・リサーチ協会
事務局
事務局長
小林 恵一 氏
消費者が優良誤認する表記は枚挙にいとまがありません。今回は社会問題化してきた「No.1広告表示問題」を取り上げます。
所管する消費者庁も、一般消費者が優良誤認せずに商品等を選択できるようにする観点から、No.1表示に関する景品表示法上の考え方を示すため、実態調査を実施しました。
それらの結果を概説するとともに、業界団体としてのこれまでの取り組みを、問題となっている調査手法を例示しながら解説します。
更に今後の取り組みについてご説明します。
[講師プロフィール]
大学卒業後、アパレル小物系メーカーに2年間勤務し、商品の売れ方の差に疑問・関心が高まり調査会社への転職決意。
調査会社では、主にパネル(消費者/小売店)調査事業部門で、データ品質維持、レポーティング、データ分析報告等を25年ほど対応した後、
広報部門で主にメディアに向けてパネル調査データを用いた市場概況解説を行い記事化の支援を行った。
現在は、一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会の事務局長。