【A-6】  2月21日(水) 16:00~16:45
 

新商品・新事業の成功に向けた「コンセプトの創り方」
~チーム共有しやすい理論、手法、事例のご紹介

<講演企業>

市場創造学会

[マーケティング]

市場創造学会
理事/商品企画考房 代表
清水 孝洋 氏


市場創造学会
消費者洞察法分科会
理事/副事務局長
名越 稲美 氏

 

コンセプト(C)とは、「I+B(提供側のIdea+対象が感じるBenefit)」で表すのが基本形で、『B(どんな誰にどんな良いこと)』の設定が超重要。「凡人」や「変人」なコンセプトに留まってしまう原因は、Bの裏返しである『N(Needs)』を推測・発想する力の不足である。
事業のジャンルを問わず使える考え方・やり方と、ぜひ出会ってほしい。 ◎キーワード:未充足ニーズ、キーニーズ法、GDI(グループダイナミックインタビュー)


[講師プロフィール:清水 孝洋 氏]
1989年大手文具事務用品メーカーに入社。2005年よりマーケティング部門、営業企画部門、海外企画部門等の責任者を歴任。デザインディレクターとしてグッドデザイン賞を受賞するなど幅広い業務を担当。長年にわたりヒット商品の開発を実践。
そのかたわら、当会設立発起人となる梅澤伸嘉氏に師事し、教育研修や講演会、産学連携による学生の技能向上等の活動に従事。2011年より当会の設立に伴い各種分科会リーダーとして活動。

[講師プロフィール:名越 稲美 氏]
大手広告会社に勤務のかたわら、梅澤伸嘉氏設立のMCH(マーケティングコンセプトハウス)による「GDI(グループダイナミックインタビュー)カレッジ」にて、企画・司会・分析とニーズ理論等を学ぶ。2011年、当会のスタートにあたり消費者洞察法分科会に参画、インタビュー手法の比較やWeb調査への応用等を研究発信。2021年に勤務先を退社後も、「質問しない」GDIスタイルのオンライン環境での有効性など、引続き発信活動中。