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セミナープログラム&お申込み(展示会場開催)
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DDS/パッケージングセミナー

DDS/パッケージングセミナー 【4A会場】

会場: セミナー会場4A (会議棟6階 605)
定員: 100 名 ※事前登録制
4月19日(水)
4A-01
10:30
|
11:15

ナノメディシンのものづくりプラットフォーム

名古屋市立大学
大学院薬学研究科 薬物送達学分野
教授
尾関 哲也 氏


ナノメディシン(ナノ医薬品)はナノテクノロジーを医薬品に適用したものであり、従来の医薬品にはないユニークな性質とドラッグデリバリー技術を有している。今回の講演では、我々の研究室が行ってきた、様々な機能性材料を用いたナノメディシンのものづくりの研究について報告する。

受付終了

4A-02
11:45
|
12:30

核酸医薬におけるナノDDSと非侵襲的投与ルートの役割

静岡県立大学
薬学部
准教授
金沢 貴憲


核酸医薬は次世代モダリティとして期待されているものの、今後、肝や筋以外への適応拡大に向けて、LNP(Lipid Nanoparticle)等のナノ粒子技術を基盤とするDrug Delivery System(ナノDDS)や投与ルートの選択が重要な鍵となる。本講演では、核酸医薬におけるナノDDSと非侵襲的投与ルートについて、事例を交えて概説する。

受付終了

4A-03
13:00
|
13:45

mRNA創薬に向けた技術開発

東京医科歯科大学
生体材料工学研究所
大阪大学
感染症総合教育研究拠点(CiDER)
教授
位髙 啓史 氏


mRNAワクチン・医薬は、「情報」を体内に投与し、ワクチンや治療薬となるタンパク質を体内で産生させる、新しいクスリの形である。mRNA設計、DDS、治療因子(情報)の3要素が等しく重要であり、集学的な取り組みが求められる。本講演では、mRNA創薬の経緯や現状を踏まえ、技術開発の方向性を議論したい。

受付終了

4A-04
14:15
|
15:00

安全な投薬治療を実現するスマートドラッグデリバリーテクノロジー

日本モレックス(同)
フィリップス・メディサイズ
事業開発部長
村本 孝一 氏


注射薬市場は引き続き高い水準で成長を続けており、市場の成長に伴い、患者様や医療現場におけるニーズは多様化の一途を辿っている。医薬品投与デバイスは、この分野での成功のカギを握る重要な柱のひとつであるが、多様化するニーズに適応したデバイスの開発は、製薬企業や医療機器企業にとって引き続き大きなチャレンジである。フィリップス・メディサイズ社は、より安全で利便性の高い投薬治療を実現するためのソリューションをこれまでに多く提供してきた。弊社の開発のコンセプトである、ユーザーフレンドリーな設計、コネクティビティ、サステナビリティの観点から考察を加えてまいりたい。

受付終了

4A-05
15:30
|
16:15
岩佐 昌暢 氏
吉村 裕一 氏

ニプロのデバイス開発におけるアプローチ

~経鼻投与デバイスについて~

ニプロ株式会社
ファーマパッケージング事業部
上席執行役員 事業部長
岩佐 昌暢 氏
主任
吉村 裕一 氏


医薬品開発や治療法の発展に伴い、医療機器メーカーに求められる投与デバイスの要求事項は時代と共に変化する。周期的に発生する呼吸器感染症のパンデミックを鑑み、我々はワクチン投与を目的としたシリンジ型の噴霧デバイスを開発した。本デバイスを例にニプロのデバイス開発におけるアプローチ方法について報告する。

受付終了

DDS/パッケージングセミナー 【4B会場】

会場: セミナー会場4B (会議棟6階 607)
定員: 100 名 ※事前登録制
4月21日(金)
4A-11
10:30
|
11:15

電気浸透流ポンプが実現する次世代型投薬デバイス

アットドウス(株)
代表取締役
中村 秀剛 氏


電気浸透流ポンプは19世紀に発明されたポンプである。電気の流量に比例して流速をコントロールできること、また、駆動させた瞬間から高い背圧を提供できる特徴を持つ。当社はこのポンプを実用化し、医師や研究者と共に医療機器の開発を行っている。現在までの進捗と今後の展開についてお伝えしたい。

受付終了

4A-12
11:45
|
12:30
逐次通訳

生物製剤に対するブローフィルシール技術(BFS)を運用した無菌樹脂包装について

ロメラグ
営業部
エリアセールスマネージャー
コーネル・エバーレ 氏


【逐次通訳:英語→日本語】

 

ブローフィルシール(BFS)の工程において、製剤への温度影響やそれを最小限に抑える方法。ロメラグ社はラボ/生産機を使用した機内温度測定による実験でプロセスパラメーター毎の影響を分析し、1ml以下の充填量で最高温度約30℃への抑制を達成。本講演では温度影響が大きい製剤(生物製剤)へBFS技術を適合し可能となった無菌包装について発表する。

受付終了

4A-13
13:00
|
13:45
逐次通訳

ジェネリック開発や全身治療用吸入製品における世界的な活動

ハローヘフリガー
吸入技術部
営業部長
マルコ・ラークマン 氏


【逐次通訳:英語→日本語】

 

粉末吸入器 (DPI) は、ほぼ半世紀にわたり喘息や慢性閉塞性肺疾患 (COPD) の治療に使用されてきた。市場にある、又は開発中の吸入器はそれぞれ異なったシステムが採用されている。先発メーカーは多様な粉末吸入技術を開発し、ジェネリックメーカーにとって高い参入障壁である。肺疾患の局所治療とは対照的に、全身性疾患治療用のエアロゾル吸入は新しいアプローチである。これは1㎎以下のオーダーの用量に対して非経口送達の代替として使用される。本講演では全身性疾患の治療用エアロゾル吸入器の世界的な活動を探る。

受付終了

4A-14
14:15
|
15:00
逐次通訳

ナノ粒子製剤の大量生産を可能にし、ゲノム医療発展を速める戦略

ハローヘフリガー
無菌技術部
営業マネージャー
ジュリアン・グロスマン 氏


【逐次通訳:英語→日本語】

 

世界的なCOVID-19の蔓延は、多方面に壊滅的な影響を与えた一方、mRNAワクチンの成功と、LNPを新たな治療薬として使用したRNA対応治療の進歩をもたらした。本講演では、LNPベースの医薬品に関する現在の世界的活動と、LNPの内包化や充填等、実用的な製造のためのオプションを紹介する。

受付終了

4A-15
15:30
|
16:15

プレフィルド・シリンジ(薬剤容器)の容器完全性試験(CCIT)の現状

日本ベクトン・ディッキンソン(株)
テクニカルサービススペシャリスト

平井 友貴 氏


プレフィルド・シリンジを含む薬剤容器に求められるCCIT(容器完全性試験)は、近年、定性的(確率論的)試験法から定量的(確定論的)試験法に変わりつつある。本セミナーでは、FDAを中心とした各種規制に基づくCCITの定義と規制内容の近年の傾向、また各種試験方法の特徴について紹介する。

受付終了

カテゴリー別全セミナープログラム
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