最新の薬事規制動向について
厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課長 中井 清人 氏
※冒頭に開会式を行います。 ※DMに記載されている講演時間は左記に変更になりました。
ICH品質ガイドラインの最新動向
(演者) 日本製薬工業協会(大塚製薬(株)) 品質委員会ICH品質グループ ICH品質グループ長 仲川 知則 氏 (座長) 日本製薬工業協会(塩野義製薬(株)) 品質委員会 委員長 沼 久美子 氏
最近Step4、5に採択されたICH品質ガイドラインの内容や、それらが製薬企業の活動に与えるインパクト等について参加者の皆様に共有させて頂き、ガイドラインの理解促進につながることを意図しています。
より大きなインパクトと持続的な価値を、患者さんのために!
アッヴィ(同) 社長 ジェームス・フェリシアーノ 氏
イノベーションを通じて患者さんの人生を変えるNo.1パイオニア企業を目指す
アストラゼネカ(株) 代表取締役社長 堀井 貴史 氏
2023年度の事業進捗、24年の展望及びアンビション・ゼロカーボンに基づいた共創社会に向けた気候変動対策
【2/28更新】 タケダR&Dの戦略的変革 ―成果と学びを振り返るー
武田薬品工業(株) 取締役 リサーチ&デベロップメント プレジデント アンドリュー・プランプ 氏
タケダは、当社の企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業である。研究開発部門は、自社能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を創出している。研究開発体制、パートナーシップを通じたグローバルエコシステムの構築など、これまでの変革を振り返り、データ、デジタル、テクノロジーを活用したイノベーションの質の向上への取り組みについて紹介する。
日本発バイオファーマの飛躍にむけて
そーせいグループ(株) 執行役副社長 CFO 野村 広之進 氏
グローバルに活躍する多くの製薬企業と優れたアカデミアの研究基盤があるにも関わらず、日本発で世界的に成功事例と認められるような、いわゆるバイオベンチャーは未だに誕生していない。2022年に当社のマネジメント体制が大きく変わった後、当社がそのような一社になるべく悪戦苦闘しつつ考えてきたこと、取ってきた戦略、行った取り組み、M&Aの舞台裏、得られた気づきなどをお話しさせていただきます。
<パネルディスカッション>
ジェネリック医薬品原薬の品質・安定供給確保の維持継続に向けて
(座長) 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 代表理事兼原薬分科会長 武藤 正樹 氏 (共同座長) 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 評議員 義若 博人 氏 (パネリスト)Meiji Seikaファルマ(株) 生産本部 SCM部調達グループ
専任課長
太田 和実 氏
白鳥製薬(株)
代表取締役社長
白鳥 悟嗣 氏
(株)Barefoot Doctors OKINAWA Japan
林 健太郎 氏
藤川(株)
藤川 伊知郎 氏
~日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会原薬分科会5つの提言~ ジェネリック医薬品の安定供給は、ジェネリック製薬企業における原薬の安定確保、言い換えれば原薬メーカー・輸入商社から製薬企業への安定供給が前提となっている。
近年ジェネリック医薬品原薬の品質・安定供給確保に関しても様々なリスクが顕在化しており、日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会原薬分科会として「ジェネリック医薬品原薬の品質・安定供給確保の維持継続に向けて5つの提言を取りまとめた。
2023年の世界的な医薬品の開発パイプラインについて
サイトライン(ノーステラグループ)
インサイト
アジア太平洋地域・編集長
イアン・ヘイドック 氏
本プレゼンテーションでは、2023年における世界の医薬品研究開発パイプラインの動向について考察します。主に、プロジェクトの数と種類、主要な治療法とモダリティ、企業ランキング、希少疾患、地理的広がりなどの観点から紹介します。
<日薬貿主催講演会> 原薬の安定供給に関わる現状と課題
開会挨拶 (一社)日本薬業貿易協会 会長 藤川 伊知郎 氏 1. 中国の状況 Ms. Cynthia Ban, VP, CCCMHPIE(President of Zhejiang Langhua) 2. インドの状況 Dr. Rajeev Rehani Budhdev, Executive Vice President & Head – API R&D and Delivery at Dr. Reddy’s Laboratories Limited.
3.欧州の状況 Ms. Marieke van Daren, former board member, representing APIC
閉会挨拶 (一社)日本薬業貿易協会 法規委員会 中村 浩士 氏 ※3/13 インドの講演者が変更になりました。
アジアや欧州における原薬の安定供給に関わる最近の状況と課題を共有し質疑を行う。
日本の創薬環境が世界と肩を並べる存在であり続けるために
日本製薬工業協会 専務理事 森 和彦 氏
欧米で承認されている新薬が日本では未承認で、開発もされていない、いわゆる「ドラッグロス」の増加が近年大きな問題と認識され、日本の創薬力強化が急務とされている。一方、2020年からのCovid-19パンデミックの中で画期的なワクチンや治療薬が極めて迅速に開発されたように世界の創薬環境は格段に進歩を遂げている。
我が国の創薬や臨床試験の環境が今後世界と肩を並べられる存在であり続けるためにどんな取り組みが必要かを考える。
知の大競争時代を生きる ~LCM/DR戦略と落とし穴~
岐阜薬科大学 創薬イノベーション共同研究講座 特任教授 ラクオリア創薬(株) シニアアドバイザー 嶋田 薫 氏
今まさに知の大競争時代。医薬先発メーカーによる、ドラッグリポジショニングを含むライフサイクルマネジメントを意識した賢い特許戦略事例があり、逆に後発メーカーによる、先発メーカー特許の不備を巧みに突いた事例も見られます。知力を尽くした攻防は、戦国時代の知略・戦略を想起し、小説や映画の世界をも凌ぐ展開を見せています。実践例に学び、研究/開発者の一層の意識改革をすすめ、次世代のアイデアに繋げたいものです。
医薬品の安定供給に係る現状と取組
厚生労働省 医政局医薬産業振興・医療情報企画課 ベンチャー等支援戦略室長 山本 剛 氏
2021年から拡大した医療用医薬品の供給不安は、3年を経過した現在も解決に至っておらず、端緒となった製造管理・品質管理の不備や各企業のガバナンスの問題に加え、医薬品の流通や産業構造、物価高騰やサプライチェーン上の課題などの影響も指摘されており、その背景や要因は複雑化している。全容をつかみにくい医薬品の供給不安の現状分析と、対応する行政の取組について概説する。
ライフサイエンス業界における臨床開発とディールの現状と3つの未来予測―価値観の変化への対応
コンサルティング&アナリティクス
プリンシパル コンサルタント
今堀 逸太郎 氏
時代とともに変化する価値観は、あらゆる社会で普遍的なものであり、ライフサイエンスにおいても大きな影響を及ぼします。本セミナーでは、サイトラインのプリンシパルが、臨床開発およびディールのトレンドを振り返るとともに、「価値観の変化」という観点からそのトレンドを解説します。さらに、この現象から得られるインプリケーションを3つの重要な予測に基づいて探ります。
原薬調達、委託先の選定の解説
ネオクリティケア製薬株式会社 (元神奈川県庁GMPリーダー査察官)
生産本部品質保証部
担当部長
中川原 愼也 氏
医薬品原薬製造所への監査のポイントについて、GMP省令改正を踏まえ、供給者管理及びGQP監査として確認すべき点を神奈川県庁の査察官及び医薬品製造所の製造管理者、輸入原薬商社の品質保証部長としての経験に基づき解説する。
医薬品の安定供給を目指す世界の動向とISPEの活動
(株)Q&EHSソリューションズ、ISPE日本本部SAM&GMP COP
代表取締役
中島 彩子 氏
ISPE Guidance for Drug Shortage Prevention Excellence 2023の内容を軸に、医薬品の安定供給に向けたFDA、EMA及び厚生労働省の最近の動きと、それに沿ったISPEの活動を紹介する。
Guidance中で示されるISPE Drug Shortage Prevention Model(ISPE DSPM)では、Drug Shortageを防止する12のパフォーマンスドメインがある。
これらのドメインのなかから、リスクマネジメント、先端技術、規制の進化、デジタルソリューション、規制の支援、人材能力等について、最近の話題を絡めて解説する
原薬工場の基本計画時におけるプロセス設計のポイント
(株)シーエムプラス
エンジニアリング事業部技術・設計統括部
部長
八尋 隆 氏
医薬品原薬の基本計画時の主な課題は、パイロットスケール試験結果から製造スケールのプロセスフローを構築する過程にあります。医薬品原薬の場合、品質保証の観点で多くがバッチプロセスであり、伝熱や拡散などの速度がプロセスの生産性に影響し、結果として工場規模やプロジェクトコストに大きく影響します。
本講演では、基本計画時に作成する図書がプロセスの最適化の観点で互いにどのようにかかわるかを概説した後に、伝熱や拡散などの速度が工場規模に与える影響を、具体的な計算式を使って考察します。
日本医薬品原薬工業会 会員企業5社による工場長・経営者会議
―原薬工場運営における日頃の課題―
(モデレーター) 白鳥製薬(株)
(パネリスト)
浜理PFST(株)
千歳工場 執行役員 工場長
渡部 晃央 氏
十全化学(株)
製造部 部長
藤田 亮 氏
スペラネクサス(株)
静岡工場 静岡工場長 兼 製造部長
荒井 善也 氏
千葉工場 工場長
大川 幸雄 氏
桂化学(株)
白井 正人 氏
パネルディスカッションでは、モデレーターを白鳥製薬株式会社 代表取締役社長 白鳥悟嗣が務め、工場長・経営者5人からビジネス環境の変化やtic課題、サプライチェーンへの影響と対応、安全や教育への取り組み等を紹介しながら議論します。
免疫ゲノム学から新規免疫療法開発へ
(国研) 医薬基盤・健康・栄養研究所
理事長
中村 祐輔 氏
ゲノムやさまざまなオッミクス技術の進歩に伴い、多種多様な病態や薬剤の応答における免疫細胞の変化を詳細に追跡することができるようになり、種々の薬剤による薬疹や肝傷害や自己免疫疾患の原因が明らかになった。また、がん治療においては、がん組織内や全身の免疫環境が、がん免疫療法だけでなく、抗がん剤・分子標的薬の反応性においても重要であることがわかり、免疫ゲノム研究は新たな免疫療法の開発につながっている。
CDMOを活用した製薬企業の製品開発、協業戦略について:良好なパートナーシップ構築
シミックCMO(株)
技術推進部 兼 事業開発部
技術フェロー
山田 昌樹 氏
CDMOの製剤開発、治験薬製造及び商用生産の受託形態及び受託内容と製薬企業との良好な協業体制の構築と戦略及びスムーズな技術移転を行うために必要な内容・情報に関して説明いたします。
また、シミックCMOが取り組んでいる新規技術や他社とのコラボレーション事例等も紹介させていただきます。
改正次世代医療基盤法を踏まえた今後の医療ビッグデータ活用について
内閣府
健康・医療戦略推進事務局
主査
新海 一輝 氏
医療ビッグデータを収集・加工し、医療分野の研究開発における利活用を促進するための特別な仕組みとして、2017年に次世代医療基盤法が制定されたが、2023年に法改正が行われ、従来利用が可能だった匿名加工医療情報に加え、希少疾患や医療画像等を用いた研究開発を容易にするため、仮名加工医療情報の利用を可能とし、また公的DBとの連結も可能となった。こうした制度改正の内容について、ご紹介させていただく機会とさせていただきたい。
ATLASプロジェクト(アジア臨床試験ネットワーク構築事業)の最前線
国立がん研究センター中央病院
国際開発部門
部門長
中村 健一 氏
国立がん研究センター中央病院ではAMEDの支援のもと、2020年よりアジア地域での医薬品・医療機器開発を促進するためのアジア臨床試験ネットワーク構築事業を開始し、日本、韓国、台湾、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポールの8か国からなる国際的な臨床試験ネットワークを構築した。講演ではATLASプロジェクトの最新情報を共有するとともに、製薬企業にとってどのようにATLASを活用し得るのか解説する。
iPS細胞由来腎オルガノイドを用いた難治性腎疾患に対する創薬研究
京都大学iPS細胞研究所
増殖分化機構研究部門
教授
長船 健二 氏
疾患発症に関わる遺伝的素因を有する疾患特異的iPS細胞を樹立、in vitroにおいて罹患細胞種に分化誘導することで病態を再現するモデルを構築し、病態解明や創薬に応用する研究が盛んに行われている。本発表では、演者らのiPS細胞由来腎オルガノイドを用いた難治性腎疾患である常染色体顕性(優性)多発性嚢胞腎(ADPKD)とアルポート症候群の病態モデル開発と創薬研究の現状と今後の展望について提示したい。
ESGの実践 - 監査アプローチを用いた責任あるサプライチェーンの構築
Ms. Caroline O’Brien,
Global Quality Audit - Hub Director Asia Pacific,
AstraZeneca & former PSCI chair
顧客から規制当局、投資家に至るまで、主要なステークホルダーは、ESGリスクを管理し、バリューチェーン全体に持続可能性を根付かせることを業界に対して益々、期待するようになっています。 これは、責任あるサプライチェーンとはどのようなものかを共有する枠組みを確立する業界全体の協力によってのみ達成できるものです。 ファーマシューティカル・サプライチェーン・イニシアティブ(PSCI)とその会員である70社以上の製薬・ヘルスケア企業は、このコラボレーションを主導しています。PSCIが提供する監査プログラムを通じてESGを実践し、責任あるサプライチェーンの構築をサポートします。
リーンクオリフィケーションアプローチの考え方を取り入れたプロジェクト遂行について
プロフェッショナルサービス事業部
事業部長
伊藤 崇 氏
Lean Qualification Approach(LQA)は、医薬品、医療機器の製造設備の導入段階で実施されるQualificationを規制要件に合致させつつ効率的に実行する手法で、弊社CMプラスが提唱している手法です。2015年にPIC/S Annex 15が改訂され、バリデーションに関する要件が具体的に示されました。また、ISPEのBaseline Guide Volume5 Commissioning and QualificationではFAT、SAをQualificationに活用する考えが示されました。弊社CMプラスではこれらの考え方をもとに、リスクアセスメントを組み込んだQualification手法として LQAを構築し、実際の取り組みを通して改良を加えてきております。
本講演では、LQAを採用するメリットと手法の概要をご説明いたします。
臨床試験に関する情報開示の運用 - 医薬品産業におけるコンプライアンスとエンゲージメントの戦略
Head of Transparency Operations
トーマス・ウィクス 氏
Senior Director, Commercial Strategy & Delivery
ジャクリン・スペダリエレ 氏
臨床試験の透明性に関する規制が世界的に進化しています。治験依頼者は効果的なコンプライアンス戦略の実施という重要な課題に直面しています。本講演では、複雑な情報開示の手続きを理解するためのポイントを提示し、透明性要件を運用するためのベストプラクティスをご紹介します。専門家のノウハウとテクノロジーを活用することで、企業の競争力を維持しながらコンプライアンス・プロセスを簡素化する方法をお伝えします。
PIC/S GMP Annex1改訂に伴う汚染管理戦略(CCS)への対応について
プロフェッショナルサービス事業部 バリデーション部
坂田 憲紀 氏
2022年に改訂されたPIC/S GMP Annex1にて登場したキーワードである「汚染管理戦略(CCS:Contamination Control Strategy)」について基本的な考え方や要件を整理する。CCS策定と文書化の方法についてECAガイドライン等を参考に説明し、CCS文書の作成事例を紹介する。
産業応用に向けた遺伝子・細胞治療用ベクターの新規大量製造技術開発
~~次世代バイオ医薬品製造技術研究組合での研究開発結果 について~~
次世代バイオ医薬品製造技術研究組合/大阪大学
工学研究科
プロジェクトリーダー/教授
大政 健史 氏
バイオロジックスの発展に伴い、その製造技術開発は、社会的必然性がますます高まっている。本講演では、産官学が一体となって開発している次世代バイオ医薬品製造技術研究組合における遺伝子治療用ベクターの製造技術研究開発に関するプロジェクトとその成果を紹介する。
時短と効率化を分析機器がサポート!これからのバイオプロセス開発
日本ウォーターズ(株)
マーケティング本部 質量分析(タンデム & HR)製品
矢田 絵都子 氏
マーケティング本部 セパレーション&マスディテクション
島崎 裕紀 氏
バイオ医薬品の製造プロセス開発では、スクリーニングにおける品質確認項目が多いため、時間と労力がかかる。
そこで本セミナーでは、マニュアル作業の自動化や時間の有効活用につながるラボオートメーションの取り組みを紹介。高分解能質量分析計を同時に使うことにより、一度に多くの情報を取得することもできる。また、プロセス機器にUPLCを接続したオンライン分析技術についても紹介する。
哺乳類細胞ディスプレイを利用する高性能抗原結合分子の創出と評価
東京工業大学
生命理工学院
准教授
門之園 哲哉 氏
本講演では、我々が最近開発を進めている、哺乳類細胞分子ディスプレイ技術を基盤とする抗原結合ペプチドや抗体の探索および性能評価技術についてご紹介する。
次世代バイオ医薬品におけるダウンストリーム開発の最新情報とその実際
バイオ・ラッド ラボラトリーズ(株)
ライフサイエンス プロセスクロマトグラフィーユニット
マネージャー
中村 幸二 氏
シニアスペシャリスト
濱名 宏章 氏
バイオ医薬品のダウンストリームと呼ばれる精製工程においては、クロマトグラフィーの担体をいかに効果的に組み合わせて堅牢性の高い精製プロセスを構築することがプロジェクト成功の1つの大きな鍵になっています。
近年では、mRNAやADCといった新たなモダリティが登場し世間の注目を集めています。
そこで当セミナーでは、次世代バイオ医薬品を含むいくつかの事例をご紹介し、バイオ・ラッドの精製ソリューションをご提案します。
CQAモニタリング用のPATを実現するBioオンラインLCとケーススタディ
~Bioprocessingにおけるメルクとアジレントのコラボレーション~
アジレント・テクノロジー(株)
クロマトグラフィー・質量分析テクニカル部門
プロダクトスペシャリスト
林 慶子 氏
メルク(株)
プロセスソリューションズ事業本部 マニュファクチャリング サイエンス&テクノロジー
シニアリードサイエンティスト
栗巢 康彦 氏
現在、バイオプロセシング 4.0 への移行のための種々のPATが検討、開発されている。バイオ医薬製造プロセスの工程開発・工程管理用にオフラインHPLCを使用する場合、数日から数週間かかる場合がある。オンラインLCを用いることで、数分でデータにアクセスできる。本セミナーでは、HPLCのダウンストリームでの活用事例として、フロースルーポリッシングにおける抗体凝集体モニターのためのオンラインLCの有用性に焦点を当てる。
プレフィルドシリンジ・オートインジェクター製剤の最新潮流と、日本BD 開発から上市までのワンストップサービスご紹介
~薬事申請サポート、CDMO紹介サービス、試験サービス、等~
日本ベクトン・ディッキンソン(株)
ファーマシューティカルシステム事業部
テクニカルサービス・スペシャリスト
平井 友貴 氏
近年、薬剤の高濃度化や、高齢化による在宅医療のニーズの増大等によりプレフィルドシリンジ製剤(オートインジェクター含む)の開発医薬品が世界各国で増加しています。 本セミナーでは、プレフィルドシリンジ製剤の最新の市場トレンドをご紹介するとともに、製薬会社様のプレフィルドシリンジ製剤の開発から上市までの様々なフェーズでご活用頂ける日本BDの各種サポート“One stop Service”をご紹介します。
Cell & Gene Therapy領域におけるビジネスオペレーション構築に向けたチャレンジ
デロイト トーマツ コンサルティング(同)
執行役員パートナー
上西 洋一 氏
個別化医療の進展に伴い、従来の医薬品とは全く異なるビジネスオペレーションが求められるケースが増えている。例えば自家細胞を用いた再生医療等製品では、患者を起点とした複雑なサプライチェーンの構築が必須となり、医療機関や流通プレイヤーを含むステークホルダー横断での情報連携・DX化は重要なドライバーとなる。今回は、このような新たなビジネスオペレーションを構築するうえでの「成功のカギ」をご紹介したい。
創薬を成功に導くためのプロジェクト管理技術について
(mRNA医薬品からバイオ後続品の品質改善まで)
ネクスレッジ(株)
安本 篤史 氏
全ての医薬品の開発や業務改善は適切なタイミングで意思決定に必要なデータが得られるように経営資源(ヒト、モノ、カネ)を配置し、進捗を管理する必要がある。優れた技術を最短で社会実装できるようにするための創薬向けプロジェクト管理技法と実例について解説する。
核酸、mRNA医薬品の精製~分析の課題と解決法
~ USP分析法のドラフトガイドラインを参考に ~
クロマトグラフィー・質量分析営業部門
バイオファーママーケットスペシャリスト
須澤 祥貴 氏
カラム消耗品統括部門
アプリケーションエンジニア
澤田 有司 氏
USP ドラフトガイドライン(改訂版)に則った mRNA ワクチン・医薬品のLC &LC/MS分析法、2D-LCによるオリゴ核酸不純物分析事例、および分取精製について紹介する。コロラドにあるアジレントの核酸医薬CDMO最新情報にも触れる。
最後に、アジレントの核酸分析用バイオカラムの紹介し、オリゴ核酸分析と分取精製事例を紹介します。
モダリティ多様性に対応するタンパク質の精製プロセス戦略 ~最新のアフィニティークロマトグラフィーレジンによる精製アプリケーション例~
Cytiva(グローバルライフサイエンステクノロジーズジャパン(株))
バイオプロセス事業部 ダウンストリーム2
スペシャリスト
佐々木 貴彦 氏
抗体などのタンパク質を使用したバイオ医薬品は、疾患治療において重要な分野になっている。テクノロジーの進歩により、多種多様なタイプの抗体が生まれ、様々な疾患に対する治療法が開発されている。精製工程も製造プラットフォームのアプローチを適応するというよりも、品目ごとに不純物の特性に応じて至適化される必要がある。Cytivaのクロマトグラフィー用レジンはこれまで多くの医薬品製造に使用されているが、多くの精製工程に対応するためにレジンのツールボックスの更なる拡充が求められている。このセミナーでは次世代の新しいアフィニティークロマトグラフィー用レジンと、精製の例を紹介する。
創薬ベンチャーとしてのチャレンジと新たな価値創造への取り組み
ペプチドリーム(株)
取締役副社長CFO
金城 聖文 氏
ベンチャー経営は10年一区切り。当社は2006年創業から11年目に社長が交代し、現行の経営体制に移行してから7年目を迎えます。創薬ベンチャーならではのチャレンジと向き合いながら、持続的な成長を重ねてきました。研究開発特化型の創薬ベンチャーとして今後どこに向かうのか。また、ハイリスクとされる創薬事業においてR&D生産性を高める取り組みをどう考えるのか。価値創造への取り組みについてお話させて頂きます。
【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】 プロセス化学と有機触媒
学習院大学
理学部化学科
秋山 隆彦 氏
有機触媒は,毒性のある遷移金属等を含まず,取り扱いも容易であることから注目を集め,2021年のノーベル化学賞の授賞対象にもなっている。本講演では,プロセス化学を有機触媒の観点から俯瞰し,さらに,キラルブレンステッド酸を用いた不斉触媒反応についても紹介する。
【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】 原薬プロセス研究こそ新薬開発の要石
エーザイ(株)
DHBL、PPDファンクション、PSTユニット
ユニットヘッド
栢野 明生 氏
サイエンスの進歩とともに創薬モダリティも多様化する昨今、より高度に精密にデザインされた化合物を恒常的な品質・安定供給、そして安価に供給できる製造方法を構築する重要な役割を原薬プロセス研究が担っている。本講演では、弊社の原薬プロセス研究でこれまで取り組んできた事例を紹介しつつ、今後取り組むべき課題についても議論したい。
【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】 プロセス化学における結晶多形の重要課題への挑戦
~Late-appearing polymorph、結晶多形の判別~
スペラファーマ(株)
製薬研究所
主席研究員
山野 光久 氏
現在では結晶多形に関する情報は十分に蓄積されている状況といえるが、それでも克服すべき困難な課題は残っている。今回は、熱力学的に安定形と考えられた結晶形が医薬品の原薬形態として選択された後であっても、新しい真の安定形結晶形が後から突然に出現するlate-appearing polymorphといわれる現象や、結晶多形の判別が困難なケースについて発表する。
【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】 新薬創出の加速化に向けた医薬品原薬のプロセス開発
アステラス製薬(株)
原薬研究所合成技術第1研究室
室長
大東 篤 氏
新薬の開発には長い年月がかかり多額の研究開発費が必要であるが,新薬創出の成功確率は年々低下している。医薬品業界を取り巻く厳しい環境下,医薬品原薬のプロセス開発も新薬創出の加速化に貢献することが求められている。本講演ではアステラス製薬におけるプロセス開発戦略の変遷を紹介する。
【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】 医薬品の連続フロー合成に向けての取り組み
東京大学
大学院理学系研究科
小林 修 氏
医薬品の合成・製造において、従来のバッチ法に比べて連続フロー法は、環境負荷の低減、効率、安全面で優位性がある。本講演では、医薬品原体(API)の連続フロー合成・製造に向けた大学での最先端の基礎研究について述べる。バッチ法とは異なり、連続フロー法では、スケールアップが比較的容易である点は注目に値する。
筋萎縮性疾患治療を目指した光酸素化機能性ペプチドによるタンパク質不活化
東京薬科大学
薬学部
谷口 敦彦 氏
筋ジストロフィーやサルコペニア(加齢性筋萎縮症)を始めとする筋萎縮性疾患に対する新しい治療戦略として、マイオスタチンの阻害が注目されている。マイオスタチン結合ペプチドに独自の光酸素化触媒を担持した機能化ペプチドを用いて、マイオスタチンを選択的に光酸素化し、不活化する手法を開発した。本手法を応用すれば、任意のタンパク質を光によって効率的に阻害することが可能になる。
Wow!を皆と、未来に。 -横浜市立大学の新たなオープンイノベーションの取り組み-
横浜市立大学附属病院 次世代臨床研究センター 戦略相談室 室長 / 講師 小林 雄祐 氏
YCU共創イノベーションセンターは、横浜市立大学の資源(人材、研究成果、施設等)や、開国の地である横浜という地域特性・医療機関のネットワークを活かし、また、多くの皆様とお互い顔の見えるフラットな関係での共創を通じて、この資源の積極的な活用を目指しています。横浜から未来へ、ワクワクするような革新的なイノベーションを創り出すための取り組みをご紹介します。
iPS創薬を活用したALS治療薬の開発について
(株)ケイファーマ
福島 弘明 氏
2007年、京都大学山中伸弥教授により発明されたヒトiPS細胞によって、再生医療と疾患特異的iPS細胞を活用した創薬(iPS創薬)への応用が期待されている。我々は筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象とするiPS創薬を展開し、有効な治療薬候補としてロピニロール塩酸塩を見出した。既にALS患者を対象とするPh1/2試験を完了し、臨床での安全性と忍容性、および有効性を確認している。今回の講演では、これまでの経緯と今後の展開についてお話ししたい。
細胞医薬における課題を解決する革新的細胞医薬の開発
東京理科大学
草森 浩輔 氏
※DMに記載されている講演時間から左記に変更になりました。
近年、生きた細胞を利用して疾患を治療する細胞医薬の開発が盛んである。細胞医薬は、従来の医薬品と比較して、難治性疾患を含む多様な疾患に対して高い治療効果を得られることが報告されている。一方、細胞医薬の作用メカニズムや安全性には不確かな点が多く、移植後の生存期間や体内分布、機能などを含め改善すべき点が多い。本講演では、細胞医薬における課題をまとめ、その解決策に関する我々の研究内容について紹介する。
Purposed to Repurpose ®
“希少疾患” x “リパーパシング創薬” = 創薬のサーキュラー・エコノミー実現への挑戦
(株)ジェクスヴァル
加藤 珠蘭 氏
希少疾患の医薬品アクセス問題は深刻です。95%には治療薬がないうえに、最近の新薬は非常に高額です。わたしたちは独自AIも活用したRepurposing Engine®を通じて、製薬業界に眠る「クスリの原石」から、希少疾患の患者さんのための新たな価値を掘り起こします。患者団体との連携や豪州での開発、戦略的適応拡大など、1日も早くより多くの患者さんに革新的な新薬を届けるための取り組みをご紹介します。
モダリティ別医薬品市場の今後とCDMO業界の動向
ノーステラ
ソリューションコンサルタント・APAC
吉富 志保 氏
医薬品CDMO市場は2028年までに7.29%成長すると予測され、背景の一つが新規モダリティの成長である。医薬品市場のトレンドに応じたサービスの提供や新規プレーヤー参入の結果、細分化されたCDMO市場では、今後も各社の差別化戦略等により複雑化が予想される。本講演では、CDMO業界の今後を考える上で重要な医薬品モダリティ別市場トレンドを概観し、CDMOのビジネス展開やサービスをグローバルに俯瞰する。
モノクローナル抗体からADCへ, 革新的なコンセプトを現実に変えて行きます。
LOTTE BIOLOGICS
技術開発部門
最高技術責任者 (CTO)
Chang Kern 氏
本講演ではバイオ医薬品生産工場の自動化、抗体やADC 製造の新しいデザイン、およびロッテバイオロジクスの戦略について紹介する。
アピ医薬事業におけるCDMOの紹介
アピ(株)
医薬事業本部 副本部長
執行役員
中野 朋義 氏
弊社は、岐阜県内に6つの医薬事業拠点を持ち、抗生剤(注射剤)、ワクチンを含むバイオ医薬品の受託製造、並びに外用剤の原料製造と製品開発を行っています。バイオ医薬品関連では、組み換えタンパク質の開発から製剤化まで一貫した受託製造を目指しています。抗生剤の受託製造参入から20年の医薬品CDMO経験を基に国内外パートナー企業様と共に皆様のニーズに応えて参ります。
住友化学のCDMO事業における各種取り組みのご紹介
~低分子とオリゴ核酸~
住友化学(株)
ファーマソリューション事業部
上田 博史 氏
コロナ禍を経てあらゆる企業のリスクマネジメントが見直され、医薬化学品の製造委託についても国内回帰が進む中で、当社は低分子医薬のCDMO事業の拡大に注力している。また、新しいモダリティとして注目されている核酸医薬の中でも特に製造が難しいとされる長鎖RNAのプロセス開発に取り組み、最近新たに投資した新工場にて複数のGMP製造を成功させた。本講演では、これら当社のCDMO事業における最近の取り組みについて詳しく紹介する。
アルカリスが拓くmRNAの世界
(株)ARCALIS
代表取締役社長CEO
髙松 聡 氏
アルカリスは、mRNAの国内初の商用CDMOとして、上市が予定されるmRNAワクチン原薬及びバルクの製造を実施しています。将来的には鋳型DNA製造から製剤化まで、一貫した生産の実現を目指しています。同時に創薬支援と新技術開発にも注力し、mRNAの安定性や翻訳性能の向上を目指したAIを用いたmRNA配列設計、副反応の原因となる二本鎖RNAの低減、新規品質評価法の開発など様々な技術開発を行っています。将来的にはmRNAの創薬支援から製造まで、mRNA技術のイノベーション・プラットフォーマーとして、新時代を拓く存在となることを目指しています。
医薬品製剤における規制上の留意点
PMPコンサルティング(株)
CMC & Regulatory Affairs
代表取締役 薬学博士
Azedine Barik, PhD
本セミナーでは、医薬品の不純物や規格に関するICHガイドラインへの準拠など、製剤の規制面について解説します。最終医薬品の不純物を管理することは、製剤化において極めて重要な課題です。不純物の様々な種類や発生源を明確に理解するだけでなく、規制要件を確実に遵守するための強固な規制戦略が必要となります。また、安全性と有効性を保証する医薬品の品質特性についても同様のことが言えます。
【デジタル×製剤研究】 デジタル技術を利用した製剤設計
マルホ(株)
トランスレーショナルリサーチ推進部 デジタルトランスレーショナルリサーチグループ
グループマネージャー
馬場 廣海 氏
医薬品開発においては、一般に注目される主薬の創出のみならず、有効性・安全性・品質の同時最適化を実現する製剤開発が必要となる。一方、医薬品製剤に利用歴のある添加物は1千種を優に超えており、その組み合わせにより、所望の製剤特性を得ることは容易ではない。人工知能や分子シミュレーションを用いて、製剤内分子の複雑な相互作用を的確にモデル化することにより、製剤処方を効率的に最適化する方法論を紹介する。
ATMP(先進医療医薬品)製造の新たなステージ
ハローヘフリガー
製薬技術部
営業部長
Marco Laackmann 氏
ATMP研究室の最先端の研究に於いて、無菌性の低い手動プロセスは、容易に商業生産に移行できない。それらはコストの増大、高いコンタミリスク、容易でないスケールアップ、更にはGMPに準拠していないからである。本講演では、新たな可能性探求の為、無菌性の高い自動設備を紹介。新たな製造技術で、商業規模かつ安全な細胞・遺伝子製造モデルを確立し、複雑なATMP開発をサポート。 紹介する技術:
・Happy Cell Factory: 細胞・遺伝子治療のcGMPに基づいた商業生産の為の新たなアプローチ
・Leon Nanodrugs: 非ウイルスベクター製造及び、密閉無菌システム内のナノカプセル化による、迅速な充填
・baXeptic: 無菌注射バッグへの充填と製品化を研究所から生産へ
・Aseptic Solid: 凍結乾燥を越えて、製品の安全性を可能にする無菌固形の新技術
日本の信頼性基準をグローバルに外挿
元(株)大塚製薬工場
医薬品開発コンサルタント
内藤 真策 氏
QCを原点としQAで整える日本の『信頼性基準』とは創薬研究のベースラインであり、探索試験および海外試験等の試験形態が異なるデータを含めて守るべき基本的な約束事です。創薬とは世界の医療に貢献することが大切で、試験データをグローバルに活用することが重要です。本講演では信頼性基準を理解し、準拠あるいは外挿を念頭に、グローバル対応を考察します。医療に寄り添った効率的な情報提供を目指したいと考えています。
脂質ナノ粒子技術の高度化とRNA創薬への展開
静岡県立大学
薬学部 医薬生命化学分野
浅井 知浩 氏
脂質ナノ粒子(LNP)技術やRNA技術の進展により、COVID-19に対するワクチンとして世界初のmRNAワクチンが誕生した。創薬モダリティとしてのmRNAの有効性および安全性は、LNP技術を高度化することでさらに高めることが可能である。我々はmRNA創薬の可能性を広げるために、独自に開発したpH応答性脂質を用いてLNP技術の高度化に注力している。本講演では、我々のmRNA/LNP製剤の特徴、有効性、優位性、および社会実装に向けた取り組みなどについて紹介する。
第一部:基調講演&パネルディスカッション
「研究職における女性のキャリアプラン」~私が研究職を始めた理由~
<基調講演>
(株)野村総合研究所 社外取締役 元住友化学(株)執行役員, 元(一社)日本化学工業協会 常務理事 坂田 信以 氏
第一三共(株)執行役員 製薬技術本部長 製薬技術ユニット長 上代 才 氏
(モデレーター)
西村あさひ法律事務所 弁護士 三村 まり子 氏
CPHI Japanの来場者に多い「研究職」。女性研究者は昨今増加傾向にはあるとはいえども、総務省の統計によれば、研究者総数に占める女性研究者の割合は14.7%。しかしながら、女性ならではの視点を生かして、活躍の場は多くあるはずです。では…どのような課題があるのでしょうか。キャリアアップを目指せるのか?女性の働き方にはどのような優位性があるのか?現在の課題を議論し、参加者の皆様と一緒に解決策を見つけてゆきます。
第二部:グループディスカッション
仕事と私~多様なワークスタイルを実現し、ワークライフバランスを保つには~
※本セミナーは、グループディスカッション形式です。
定員30名に達し次第、受付を終了します。
お申込みと同時にお席を確保するため、キャンセルの際は必ず事前に主催者事務局までご連絡ください。
※本セミナーの参加対象は女性限定です。
※会場は、TFTビル東館9階 907号室(東京ビッグサイト駅より徒歩1分)となります。
働き方改革により日本の労働環境や勤務体制にも様々な変化がみられる今、人々の生活におけるプライオリティの考え方や人生観の多様化も急速に進んでおり、仕事に対する価値観やキャリア感も人それぞれです。第二部では、全員参加型のグループディスカッションにて、下記の2つのテーマについて協議します。業界は同じでも、女性のみのコミュニティは少なく、中々同じ立場で協議する機会は少ないのが現状です。ヘルスケア業界で働く女性の皆様が企業・役職関係なく、気兼ねなく発言・協議できる場となりますので、是非奮ってご参加ください。
【3/28更新 講演時間が左記に変更となりました】
ヘルスケア&製薬業界におけるインドと日本間の恒久的なパートナーシップの構築にむけて
Dr. Gurpreet Sandhu
President
Council for Healthcare & Pharma, India
Mr. Sibi George
Ambassador India to Japan
Embassy of India, Tokyo, Japan
Mr. Mayank Joshi
Deputy Chief of Mission in the Embassy of India, Tokyo
DCM Office, Tokyo, Japan
シミックホールディングス(株) 取締役 副社長 シミックCMO(株) 代表取締役CEO 松川 誠 氏
※本セミナーの会場は有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4F(東京ビッグサイトより徒歩約5分)となります。
お間違えの無いようご注意ください。
医薬品と原薬の安定供給におけるさまざまな課題が問われるいま、サプライチェーンにおけるインドと日本のパートナーシップが、改めて注目を集めています。 日本の製薬産業と連携するインドは、高品質のジェネリック医薬品の供給だけにとどまらず、世界的な原材料コストの上昇、製造リスク回避などの課題に対処するために両国間の関係は深まっており、医薬品、農薬、化学品製造などの分野など多岐におよんでいます。インドは、規制当局に承認された製造施設と経験豊富な人材を擁し、両国の共同作業のための基盤を提供し、相互成長とイノベーションを促進するための受託製造や研究などの分野に重点を置いています。 製薬・ヘルスケア産業における更なる相互協力が期待されるインドと日本のパートナーシップの課題と可能性について、さまざまな観点から考察します。
第8回日薬連国際委員会アジアセミナー(インド)
<開会挨拶>
日本製薬団体連合会
宮島 俊彦 氏
『世界の薬局インド』の現在地と日印製薬エコシステムの構築の可能性
中央学院大学 商学部/大学院商学研究科
上池 あつ子 氏
“インドから見た日本”を考える ― 保健医療・医薬品産業のいくつかの視点から
在インド日本国大使館
一等書記官
山下 雄大 氏
インドのいまとこれから -弊社製薬ビジネスと日系企業の活動
元大塚製薬インドCEO
﨑山 基行 氏
INDIAN PHARMA OPPORTUNITIES & CHALLENGES
- APIs, Formulation, Manufacturing, etc. -
CBC Corporation India Private Limited
Managing Director
Durgesh Sharma 氏
ー パネリスト ー
中央学院大学 商学部/大学院商学研究科 准教授
在インド日本国大使館 一等書記官
CBC Corporation India Private Limited Managing Director
ー モデレーター ー
日本製薬団体連合会 国際委員会コーディネーター
千正 康裕 氏(株式会社千正組 代表取締役)
(元厚労省、元在インド日本国大使館)
<司会進行>
日本製薬団体連合会 国際委員会委員長
竹内 幹也 氏(塩野義製薬株式会社)
※本セミナー会場はTFTビル西館2Fとなります。
(東京ビッグサイトより徒歩約7分、りんかい線国際展示場駅から徒歩約5分、ゆりかもめ東京ビッグサイト駅から徒歩約1分)
日本製薬団体連合会主催「日薬連国際委員会アジアセミナー」をCPHI Japan会場にて開催。 第8回目を迎える本セミナーでは、製薬市場において、製薬企業の海外部門担当者や海外進出を目指す企業に向けて、インド市場に精通した講師をお招きし、日本企業が日本からインドへ進出する際の課題とヒントをテーマに講演とディスカッションを行います。日本の製薬産業がグローバルに展開する中で直面する様々な課題や成功のヒントを共有し、インド市場への戦略的進出について解説いたします。
次世代特殊環状ペプチド創薬とネオバイオロジクス創薬
東京大学 大学院理学系研究科 教授 菅 裕明 氏
本講演では、これまで演者が推進してきた特殊環状ペプチド創薬の次世代技術を語る。また、環状ペプチドから創出するバイオロジクス新モダリティー、ネオバイオロジクス創薬についても語る。
化学を基盤とする高純度mRNAの製造法 (名古屋大学大学院) ニューモダリティmRNA医薬品の発展に向けてのAGCの取り組み (AGC) Agilentが提供するmRNAワクチン特性評価の最新ソリューションについて (アジレント・テクノロジー) 名古屋大学大学院 理学研究科理学専攻化学 生物有機化学研究室 教授 阿部 洋 氏 AGC(株) ライフサイエンスカンパニー日本新拠点プロジェクトチーム ニューモダリティプロセスタスクリーダー 安樂城 敬太 氏 アジレント・テクノロジー(株) ラボラトリーソリューション本部 バイオファーマ・マーケットスペシャリスト 須澤 祥貴 氏 ※本セミナーの会場は有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4F(東京ビッグサイトより徒歩約5分)となります。 お間違えの無いようご注意ください。
名古屋大学大学院 理学研究科理学専攻化学 生物有機化学研究室 教授 阿部 洋 氏 AGC(株) ライフサイエンスカンパニー日本新拠点プロジェクトチーム ニューモダリティプロセスタスクリーダー 安樂城 敬太 氏 アジレント・テクノロジー(株) ラボラトリーソリューション本部 バイオファーマ・マーケットスペシャリスト 須澤 祥貴 氏
mRNAバイオ医薬は、数千塩基の高分子であり、その製造は伝統的に生物学的手法に依存している。しかし、化学的アプローチによる製造プロセスの革新は品質向上と機能強化を可能にする。本研究では、化学ベースのPureCap法を用い、従来困難だったCap2型mRNAの開発に成功。この低免疫刺激性で高翻訳能を持つmRNAの生成法は、バイオ医薬分野における新たな可能性を示唆している。本講演ではその手法と成果を詳細に紹介する。
三位一体の製薬産業の変革 ~ペイシェントセントリシティーの意味合い~
デロイト トーマツ コンサルティング(同) Monitor Deloitte (Strategy) 執行役員パートナー 増井 慶太 氏
本講演では、製薬産業における、患者(顧客)体験・事業構造・デジタルという、三位一体の変革加速の必要性について考察をします。製薬企業を取り巻く仮借無き外部・内部環境の変化、ペイシェントセントリシティーの真の意味合い、技術革新によりその射程が拡がるデータ駆動型のヘルスケアの世界観や萌芽的事例、要請される製薬企業のオペレーティングモデル、について取り上げます。
デジタル営業最前線 ~顧客エンゲージメントを向上するデータ利活用
(株)ミクス 代表取締役 ミクス編集長 沼田 佳之 氏
医療DXの推進やデジタル社会の到来に伴い、製薬企業の医薬品情報の提供・収集もデジタルチャネルの最適化が重要視されている。MR活動も従来のリアル活動に加えて、顧客ニーズに見合うデジタルチャネルを組み合わせたオムニチャネル・アプローチが求められる時代となった。本講演では、医師の働き方が大きく変化する中で、MRが顧客エンゲージメントを高めるためのデジタル活用の事例やRWD等データ利活用の手法について最新トピックスを紹介する。
データが導く生産性向上とセリングスキル強化!~研修リソースの最適化でセールス力を加速~
フェリング・ファーマ(株) コマーシャルエクセレンス部 部長 吉田 栄一 氏
リープ(株) 取締役 荒木 恵 氏
オムニチャネルの加速や医師の働き方改革に伴い、MRの面談の質向上に悩みを抱える製薬企業の皆様は多いのではないでしょうか。本セミナーではコマーシャルエクセレンス部門のキーパーソンをお招きして、MR個別のパフォーマンスデータを活用して研修リソースの効率化に取り組まれている具体的な事例についてご紹介いたします。
医師視点でのデジタルマーケティングの限界と、その壁を越えるための方法
(株)HOKUTO 代表取締役社長/医師 山下 颯太 氏
「複数のチャネルを組み合わせているのに、見ている医師はいつも同じ…」「認知は取れても、その先に進めない…」 デジタルマーケティングにこのような壁を感じたことはないでしょうか? リリース後4年で医師の約3人に1人が使う医学情報アプリHOKUTOの開発医師が、この壁の発生要因と対策について説明します。
Pharma4.0に向けた取り組み紹介 レシピ管理が変わる 製法検討・技術移管と商用生産のモノづくりが変わる
ビジネスエンジニアリング(株) ソリューション事業本部 取締役 副事業本部長 宮澤 由美子 氏
Pharma4.0の取り組みでは、製法検討から商用化生産まで一貫した管理戦略のもとデジタルを用いた効率化と高度化が推し進められています。それらの取り組みにおいて、ライフサイクル全体にまたがるレシピ管理に向けた取り組みが変化しているのではないでしょうか。 製法検討から商用生産にまたがるレシピ管理を中心に、デジタルを用いたものづくりの高度化、効率化事例をご紹介します。
医師向けサイトの新規立ち上げ、活用強化のためのポイントとは - 医師向けサイトの目的、データ活用について -
(株)メディクト 代表取締役 下山 直紀 氏
製薬企業の多くは医師向けサイトを活用し、自社で情報提供を行い、顧客のデータを集積し分析を行い営業活動に活かすという動きが定着しています。 そのなかで、医師向けサイトを新設・強化を検討している企業様向けにポイントやデータの活用についてご紹介します。
医療・製薬業界におけるPHR活用の可能性
(モデレーター) (一社)ヘルスケアイノベーション協会 代表理事 大角 知也 氏 (パネリスト) NTT西日本 イノベーション戦略室 事業開発担当シニアマネージャー デジタルヘルスケアプロデューサー 戸田 伸一 氏 (株)インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役社長 園田 愛 氏
医療・製薬業界におけるPersonal Health Record(PHR)の活用の可能性に焦点を当てます。患者主導の健康管理が如何にして治療アプローチを革新し、患者さんや製薬企業等にとってどのような新たな機会をもたらすかを探ります。具体的な事例を紹介しながら、PHRが持つポテンシャルを解き明かし、患者中心の医療の未来を形作るかを協議します。
日本デジタルヘルス・アライアンス(JaDHA)の活動状況について(仮題)
(株)日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 ヘルスケア・事業創造グループ 担当 部長・プリンシパル 南雲 俊一郎 氏
製薬企業における生成AIの活用事例紹介 - 導入における課題、成功要因について -
Slalom(株) Business Advisory Service - Life Science Practice Director 石川 啓 氏 Slalom(株) Data & Analytics – Generative AI Service Sr. Data Scientist 菅原 功 氏
ChatGPTなど生成AIが話題を集めるなか、新薬メーカーにおいても各種のパイロットや利用が始まっています。弊社Slalomの製薬Generative AIサービス部門のデータサインティストより生成AIのパイロットまたは導入における課題、および成功要因について実際の製薬クライアントで構築した生成AIの事例などを交えご紹介します。
本格AI時代における科学研究DX
第一三共(株)
安全性研究所
所長
土屋 由美 氏
エンソート(同)
営業
ソリューションアーキテクト
仁村 幹彦 博士
デジタルイノベーションの加速と、本格AI時代の到来で、創薬におけるデジタル駆動のアプローチは必須なものになると予想されます。このかセッションでは、業界や科学研究、AIのトレンドを踏まえ、競争に勝ち残るために、どのように優先順位やゴールを定め、どのようなプロセスで研究開発のDXを進めるかのベストプラクティスをご紹介します。
SaMD開発とデジタルバイオマーカー開発における、最新トレンドと実践的な取り組み
(株)テックドクター
湊 和修 氏
治療用アプリや新しい治療ソリューションの今後の開発にはデジタルデータから生み出される新しい指標の活用が期待されています。
本講演ではFitbitやApple Watchなどの汎用ウェアラブルデバイスから得られるロングタームデータの蓄積・解析により構築し、指標としてのデジタルバイオマーカーを用いた診断用プログラム医療機器・治療ソリューションの開発と社会実装を実現するための取り組みについてご紹介いたします。
また、SaMD開発に向けた実務的なハードルや課題感について、弊社における実績についてご紹介いたします。
専門医と共創する新時代のスペシャリティマーケ戦略 〜医師から観る課題と本質的な打ち手を探る〜
(株)Medii
代表取締役医師
山田 裕揮 氏
取締役 執行役員COO
筒井 亮介 氏
希少疾患やオンコロジーを含むスペシャリティ領域は、医師も臨床現場で遭遇する頻度が低く、診断・治療に大きな課題を抱えている。医師に対する情報提供のあり方も、常にニーズがあることを前提としたPush型からの変容が急務となっている。今回は医師視点の実態や課題、そこに有効なMediiの取組、実績を紹介する。
KOLターゲティングにおけるデータ活用・分析アプローチについて
~新規領域参入時に効果的なスタートダッシュを切る秘訣とは~
(株)医薬情報ネット
アカウントマネジメントユニット
芳賀 瑞枝 氏
アキュリスファーマ(株)
メディカル本部
執行役員 メディカル本部長
西馬 信一 氏
メディカル戦略部長
熊谷 拓也 氏
製薬企業にとって、新規領域参入時に少ないリソースでより早く、客観的な視点からKOLを見つけ、医師とのコミュニケーションにいかに集中できるかは重要なポイントです。
本セミナーでは、アキュリスファーマ様を講師にお招きし、データを活用したKOLターゲティングの実例やその効果についてご紹介します。
【企画協力:(一社)HMIC】 ライフサイエンスインサイト 〜次世代へ向かう医療のニーズと事業性を見極めるために〜
中外製薬(株) ビジネスインサイト&ストラテジー部 ビジネスアナリシスプロフェッショナル 高山 健次 氏 日本たばこ産業(株) 医薬事業部 臨床開発部次長 市場調査チーム リーダー 河合 直樹 氏 (一社)HMIC 理事 (株)シード・プランニング 専務執行役員 佐々木 岳 氏 (一社)HMIC 理事 (株)社会情報サービス 専務取締役 傳農 寿 氏
VUCA時代と言われて久しい昨今、製薬各社は医薬品のみならず、新たなヘルスケアビジネスにも着手しており、より早期ステージからGlobal市場を見据え、アカデミア、スタートアップ・新規参入企業との連携、導出入、M&A等も活発化しています。 その中で事業性評価(部門)が担う役割は、アセットの現在価値を算出して投資のGo/No-goオプションの意思決定を支援するだけでなく、事業価値最大化のためのインサイトを抽出し各種戦略への反映も求められています。 HMICでは、インサイト部門(メーカー・調査会社・コンサル)として、事業性評価に対してどのようなタイミングでどのようなサポートが必要となるのか?ディスカッションをしていきます。
中外製薬におけるDX推進の取り組み
中外製薬(株) デジタルトランスフォーメーションユニット デジタル戦略推進部長 金谷 和充 氏
ヘルスケア産業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きが加速している。中外製薬では「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を掲げると共に、その実現に向けた3つの戦略「デジタルを活用した革新的な新薬創出」、「全てのバリューチェーン効率化」、「デジタル基盤強化」を策定してDXを推進している。本講演では当社の取り組みを具体的な事例を交えて紹介する。
患者さんにフォーカスした医薬品開発「PFDD(Patient-Focused Drug Development)フレームワーク」の実装
第一三共(株) 研究開発本部 開発統括部 開発企画グループ 田中 亮一 氏 3Hメディソリューション(株) ライフサイエンス研究所 所長 牧 大輔 氏
~第一三共社内で実践した取り組みの成果と課題~ PFDD(Patient-Focused Drug Development)は、医薬品開発の各工程に患者さんの意見やアイデアを取り込む活動。第一三共では「患者さんと共に医薬品開発を推進していく仕組みづくり」を目的に2021年からPFDDのタスクフォースを立ち上げ、翌年には開発部内に専門チームを設置しPFDD活動を推進している。 本セミナーでは、本PFDD活動を支える3Hメディソリューション社とともに、患者さんにフォーカスした活動の立ち上げ経緯や実践結果について紹介する。
アステラス製薬が取り組むデジタルヘルス事業とそのビジネスメリット
アステラス製薬(株) Rx+事業創成部 アソシエイト 劉 ウェンヅィ 氏
アステラス製薬は、これまで培ってきた強みと最先端の医療技術や異分野の先端技術を融合することで、ペイシェントジャーニー全体において患者さんに医療用医薬品(Rx)を越えた「価値」を届けることを目指し、2018年に専任部隊「Rx+事業創成部」を発足しました。 この6年間に、革新的医療機器、デジタルセラピューティクス(DTx)、さらにはHealthification等に挑戦しており、我々が新たな領域に果敢に立ち向かっている現在の状況を紹介します。
日本のがん医療におけるリアルワールドデータの構築・活用現状と展望
フラットアイアンヘルス(株)
戦略的パートナーシップヘッド
田島 絵里 氏
フラットアイアンヘルス株式会社では、米国で10年以上にわたり確立された構造化・非構造化データの処理方法をもとに、国内の法規制・倫理的要件に合わせ、電子カルテ由来の縦断的な患者単位でのがんリアルワールドデータを構築し提供している。日本におけるRWD構築・活用の取り組みおよび今後の展望について論じる。
日立独自の秘匿化・仮名化技術を活用した患者レジストリサービスの取り組みと新たなヘルスケアサービスへの展開 ~安全な個人情報管理~
(株)日立製作所
公共システム事業部 パブリックセーフティ推進本部 パブリックセーフティ第二部
主任技師
佐藤 恵一 氏
患者情報の活用や新たなヘルスケアサービスの開発は、製薬企業にとって大きなテーマであるが、厳格な個人情報管理もまた重要事項である。本講演では、日立独自の秘匿化・仮名化技術を活用した安心・安全な個人情報管理と、それによる患者レジストリサービスの取り組み、さらに新サービスへの展開について紹介する。
【3/5更新】
AIチャットボット・生成AI・オンラインイベントの現在と今後の可能性
木村情報技術(株)
営業本部 メディカル営業部
課長
伊藤 敦 氏
営業本部 イベント営業部
相田 隆志 氏
医療分野でのweb講演会実績No.1。製薬企業向けコールセンター/問い合わせ支援におけるAIの導入実績No.1の木村情報技術が取り組んでおります製薬企業向けの生成AIとオンラインイベントについて、将来構想も含めご案内いたします。
DXで目指す創薬イノベーション
京都大学 大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 ビッグデータ医科学分野 教授 奥野 恭史 氏
システイノミクス創薬における合成自動化の試みについて
大鵬薬品工業(株) ニューモダリティー研究室 グループリーダー 杉本 哲哉 氏
(株)日立ハイテク 電子デバイス&ヘルスケアプロセス開発部 部長代理 堀内 智広 氏
大鵬薬品では、標的タンパク質中の特定アミノ酸に、選択的に薬剤を共有結合させる「システイノミクス創薬」を手がけている。この取り組みにおける化合物合成の一部を自動化する事により、化合物ライブラリー構築を加速する試みを紹介する。現在までに、日立ハイテク社との協同開発により、分注機、遠心濃縮機などの機器による行程を、ロボットアームでつなぐ全自動システムを構築した。精製自動化の取り組みについても報告する。
日本の医薬品市場の変化とチャンスを牽引するテクノロジー~臨床から製造、製品化まで~
IQVIAソリューションズ ジャパン(同)
Strategy & Corporate Development
Sr Dir, Strategic Planning
アラン・トーマス 氏
「日本の医薬品市場における変化と機会を推進するテクノロジー – 臨床から製造、実用化まで」
– テクノロジーによって医療は大きく前進し、医薬品開発から実用化のあらゆる段階で進歩をもたらした結果、患者様の医薬品へのアクセスを改善するなどの貢献に寄与してきています。
IQVIA Japan がご提供する本セミナーでは、日本の医薬品市場に関する最新情報として、テクノロジーによってステークホルダーが活動の焦点をどのように変えてきているか、日本における医療と医薬品の将来の見通しについてお話しします。
患者中心医療実現をアウトカムとしたビッグデータ活用が変革のカギ ~改正次世代医療基盤法におけるリアルワールドデータ変革の展望と課題~ *講演タイトルが上記に変更になりました。
(株)NTTデータ 第二インダストリ統括事業本部 製薬・化学事業部 部長 関根 志光 氏
デジタルテクノロジーを起点としたビジネスのDXがあらゆる産業で進む中、医療分野に期待されているのは患者中心の医療体験(Medical Experience:MX)の変革。そのカギを握るのが「医療ビッグデータ」です。 2024年5月の改正次世代医療基盤法施行を前に、製薬業界が直面している構造変化とデジタル化の波にどう対応し、患者中心のMX実現に向けて進んでいくのか――。 NTTデータ製薬・化学事業部関根志光が将来ビジョンを解説します。
医師アンケートから見えるDTxの現状と展望
(株)インテージヘルスケア マーケティング・インサイト事業部 ビジネスデザイン部 山田 岳広 氏
医師がDTxに期待することは?DTx導入のために必要と考えることは? インテージヘルスケアでは、DTxに関する医師への定量調査を実施。DTxを含むSaMD製品の価値最大化を目指し、コンセプト段階から市販後まで、幅広いサポートを展開しているインテージヘルスケアならではの分析結果とDTx開発に必要となるアクションについてご紹介します。
医療のディープインサイト:現代の医師が直面する複雑な課題を企業はどう解決・サポートしていけるのか? 【講演】日本医療の未来:量と質は持続できるか? *3/27 講演タイトルが変更になりました。
【演者】 千葉大学大学院 医学研究院 脳神経内科学 准教授 三澤 園子 氏 【座長】
(株)メディカルノート 代表取締役医師 井上 祥 氏
仮説生成に特化したAI創薬支援ソリューション
(株)FRONTEO
執行役員 Drug Discovery AI Factory Executive Officer
ライフサイエンスAI事業本部長 兼 行動情報科学研究所長
CTO 博士(理学)
豊柴 博義 氏
Drug Discovery AI Factoryでは、大手製薬企業や国際的研究機関で培った豊富な創薬経験とAIへの深い理解を併せ持つバイオロジストが自社開発の自然言語処理AIを活用し、独自の解析手法を用いて新規性の高い標的遺伝子とその仮説生成を短期間に複数提案します。弊社が取り組む創薬研究の大幅な効率化・加速化・成功確率向上支援を紹介します。
(一部) 心電図の遠隔モニタリングにおけるAIとIoTの活用事例
(二部) 病院臨床データを活用したスマートウォッチによる在宅心不全管理
(一部) SIMPLEX QUANTUM(株) カスタマーサポート部 海外マーケティング担当 川合 萌 氏
(二部) 東京大学医学部附属病院 循環器内科 特任准教授 藤生 克仁 氏
(一部) コロナ禍をきっかけに遠隔モニタリングのニーズが高まる中、当社が提供している「心電くん」サービスを例に、遠隔モニタリングにおけるAI、IoT技術の活用事例をご紹介します。
(二部) 日々の病院臨床データの蓄積を活用し、それをスマートウォッチに応用することで、心不全の早期検出と管理を目指しています。本邦の高齢者に多い心不全は医療資源の大きな消費要因です。このセミナーでは、心電図データを用いて在宅で心不全を検出する医療用アプリケーションを紹介し、誰でも簡単に早期検出が可能な方法を提案します。
製薬業界におけるリアルワールドデータの活用促進(仮題)
(モデレーター) サイトライン(ノーステラグループ) コンサルティング&アナリティクス プリンシパル コンサルタント 今堀 逸太郎 氏 (パネリスト) 調整中
医薬品マーケティング視点におけるCXとPatient Centricityの実現とは
(モデレーター) トランサージュ(株) 代表取締役 瀧口 慎太郎 氏 (ゲスト) ユーシービージャパン(株) 全免疫疾患ソリューション部 マーケティング部長 川野 清伸 氏
「医師の働き方改革」後の勝ち筋を考える -デジタル&リアルの戦略的な組み込み方-
(株)シャペロン 執行役員 事業開発責任者 VP of Business Development 原口 剛嘉 氏
医師の働き方改革の施行に伴い、製薬業界のプロモーションは「リアル減・デジタル増」といった論を目にする機会が増えました。 ですが実際は、単に「チャネルを変えればいい」話ではなく、コンテンツやタイミング・ターゲティングやチャネル横断での体験設計等、多くの論点が複雑に絡み合っています。 製薬業界として、この大きな変曲点をどう乗り越えていくべきか、事例も交えながらお話しさせていただきます。
プロンプトエンジニアリングでメディカルプロモーションを加速する ~対話型AIの活用ノウハウ~
(株)博報堂メディカル ビジネス開発室 ディレクター 八角 潤一 氏
ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(以後LLM)に対し、アイデアやタイトルを出すように指示をしたけれども期待する回答が出なかった…。そんなご経験はございませんでしょうか。このようなお悩みは、あるコツを掴めば簡単に解消が可能です。 本日は、これからLLMを使ってみたい方やより効果的な活用を検討されている方に、医師の興味を惹き、かつ業界規制の遵守を両立させるためのLLMへの指示の出し方についてご紹介いたします。
Causaly - 創薬における研究開発の生産性を加速させるAIプラットフォーム -
ユサコ(株)
研究支援事業部 プロダクト部
プロダクトマネージャー
井手 孝次郎 氏
CausalyのユニークなAIプラットフォームは、創薬と医薬品開発において、重要な意思決定プロセスにおけるデータの発見と分析、適用方法を再構築し、上市までの道のりを加速させます。本セッションでは、Causalyがどのように創薬プロセスの加速化と前臨床プログラムのリスク軽減に活用できるかを紹介します。
"医師の働き方改革の変化に対応する" 視聴データ分析と双方向コミュニケーションで実現する “成果が出るWeb講演会"
(株)Jストリーム メディカルマーケティングソリューション部 シニアマネージャー 小山 智治 氏
「医師の働き方改革」も4月に施工され、新型感染症の影響で大きく転換した医師への情報発信にも新たな変化が予想される中、今まで以上にターゲット医師のニーズに合わせたWeb講演会の企画・制作が重要となります。 Web講演会ごとに集積した視聴者の行動データを定量分析し、Web講演会の課題発見や視聴者のニーズを把握して改善に役立てる「WebinarAnalytics」と、医師同士のディスカッションや双方向コミュニケーションを通じて、リアルよりも手軽な交流でエンゲージメントを向上させる「WebinarLounge」を紹介します。
製薬工場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
協和キリン(株) 品質本部 高崎品質ユニット 品質管理部 三浦 一浩 氏 アジレント・テクノロジー(株) ラボインフォマティクス営業部 部長 小林 聡和 氏
協和キリン株式会社(当社)では、企業競争力を高め、事業の継続的発展を支えるため、デジタルを活用して企業変革を起こすデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しております。GMP分野における品質管理においてもデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進しております。本講演では、当社高崎工場の品質管理業務のDXの推進事例に加え、最新ロボット技術の導入など現在の取り組み、将来展開について紹介させて頂きます。 アジレント・テクノロジー株式会社から、品質管理におけるデジタル技術を促進する弊社製品OpenLabソフトウェアをご紹介します。
いつもと違った視点で外の世界を見ませんか? ~商社シンクタンク視点で医薬品を取り巻く事業環境変化やデータマネジメントを考える~
(株)三井物産戦略研究所 技術・イノベーション情報部 主席研究員 加藤 貴子 氏
三井物産戦略研究所では、商社のインハウスシンクタンクとして、病院・製薬・保険者・消費者・デジタルなどさまざまなグローバルトレンドを定点観測しています。本セミナーでは、外の世界から見た医薬品に関連する注目すべき取り組みや、データマネジメントについて事例を交えながらお話します。
<パネルディスカッション> デジタルチャネルとツールを活用した医師への情報提供とMR活動支援の最適化
(モデレーター) (株)メディクト 代表取締役 下山 直紀 氏 (パネリスト) リープ(株) 代表取締役 堀 貴史 氏 (株) 医薬情報ネット 代表取締役 笹木 雄剛 氏 (株)HOKUTO 代表取締役社長 山下 颯太 氏
Chat GPTがもたらすより良いヘルスケアのかたち
日本マイクロソフト(株) 医療・製薬営業本部 本部長 清水 教弘 氏
医療と健康に関する情報が爆発的に増加していることに加えて、近年の技術革新に伴い、生成系AI をはじめとしたAI技術やMixed Reality技術など、様々な革新的技術への期待が高まっています。本講演では、ヘルスケア分野におけるChat GPTといった革新的な技術の国内事例を幅広く紹介すると共に、多くのヘルスケア関係者の皆様が安心して先端技術を活用できるよう、クラウド事業者としての「責任あるAI」に関する取り組みについてご紹介します。
製薬企業の顧客エンゲージメントモデルの解説と、その戦略的な実装を実現する CEManager™ のご紹介
(株)DIGITAL TRANSFORMATION and EXPERIENCE ライフサイエンス&ヘルスケア本部 データインテリジェンス&コンサルティング 取締役 西本 悟朗 氏
製薬各社は様々なチャレンジに直面するなか、仕組みによるCapability向上の取り組みを本格化させています。本セッションでは、新薬メーカーで広がりつつある顧客エンゲージメントモデルの紹介と、オムニチャネル戦略のフル実装を通じたCRMのAI化~コマーシャルCapabilityの最大化について解説し、それらを短期間で実装する CEManager™ についてご紹介します
データ活用を経営効果に変える組織の"育て方" ~累計7万人以上の人材育成を通して見えてきたこと~
(株)ブレインパッド トランスフォーメーションユニット 副統括ディレクター 兼 データ活用人材育成サービスリード 奥園 朋実 氏 (株)ブレインパッド コンシューマーインダストリー ユニット インダストリー責任者(ヘルスケア&サービス インダストリー) 鵜飼 武志 氏
製薬企業においてビジネス成果を最大化するためにデータ活用は必須です。 しかし、現場での持続的なデータ活用やデータ人材の育成には各社苦戦していませんか? ブレインパッドは200名を超えるデータサイエンティストを有し、データ分析や人材育成ノウハウを蓄積してきました。 当社のノウハウを軸に組織企画・人材育成・分析テーマの開発からデータ活用の社内浸透までご支援した事例と成功の要諦をご紹介します。
LIMS導入のメリットとは?ラボの業務効率化とDI対応を両立する方策を探る
サーモフィッシャーサイエンティフィック(株) デジタルサイエンスソリューション マネージャー アカウントマネジメント 片山 翔太 氏
昨今、製薬業界でラボ情報管理システム(LIMS)を導入する企業が増加しています。その背景には、改正GMP省令にデータインテグリティ(DI)関連の要件が盛り込まれたことや、データ管理を効果的に行うことで業務効率向上につなげたい企業の意図と、LIMSの特長が合致するということがあります。LIMSの市場動向に関する近年の動向について、お客さまへのプロジェクト導入経験のある当社担当者がご紹介します。
【3/6更新】
デジタル時代の働き方・キャリア像の築き方~組織論から起業まで
(モデレーター) (株)ミクス 代表取締役 ミクス編集長 沼田 佳之 氏 (ゲスト) (株)WeLLBeING 代表取締役 米良 克美 氏
(株)スターコネクト 代表取締役 水本 洋志 氏
生成AIやデジタルの社会浸透に伴い、医療・製薬業界の従事者の働き方にも様々な変化がみられる。デジタル時代の会社組織論を含めたキャリアの築き方、さらにはデジタル化社会を見据えた新たなビジネス創出や起業の考え方などについて、識者を招きディスカッションしたい。
病気や治療のメカニズム解明への貢献をめざすXAI「B3」のご紹介
インダストリアルデジタルビジネスユニット エンタープライズソリューション事業部
技師
根本 翔太 氏
「精度」と根拠を示せる「説明性」を兼ね備えたXAIの解析技術「B3(Black Box Breaker)」を開発しました。
論文化されている「B3」活用事例のご紹介と、クラウドサービスとしてご利用頂ける「B3 Analytics」を実際の画面イメージをお見せしながらご紹介します。
Medinewの注目記事から学ぶ、医薬マーケティングの最新トレンドとは
アカウントプランナー
小川 彰吾 氏
医薬情報ネットが運営するメディカルマーケティングマガジン「Medinew」では、年間140本を超える記事を執筆しています。本セミナーでは、最近Medinewで特に人気のある記事を紹介し、製薬企業がどのようなマーケティング情報に注目しているかを解説します。医薬マーケティングの最新トレンドや業界のニーズを把握したい方はぜひご参加ください。
【東京エレクトロンデバイス×Elix】AI創薬ソリューションのご紹介~構造生成モデルの利用事例と検証環境の提供~
東京エレクトロン デバイス(株) アカウントセールス 伊藤 孝行 氏
(株)Elix 事業開発 波戸 園美 氏
(株)Elix リサーチエンジニア 井上 貴央 氏
AI創薬プラットフォームElix Discovery™を提供するElixと、GPUサーバーの販売・サポートを行う東京エレクトロンデバイス(TED)がサービス概要や事例などについて各々ご説明いたします。両社が製薬企業様向けに共同でAI創薬の検証環境を提供するソリューションについても触れて参ります。
【3/13 更新】 医薬品開発ライフサイクルにおける意思決定をサポートするクラリベイトのAIソリューション
クラリベイト・アナリティクス・ジャパン(株)
Life Sciences & Healthcare
Business Solution Consultant
安岡 晋吾 氏
特許分析ツールによるAI創薬における技術動向の分析結果と、AIを活用したクラリベイト独自のソリューションをご紹介します。下記は当日に紹介を予定している内容の一部となります。
•機械学習に基づいたAIによる医薬品の開発成功確率・開発期間の予測ツール
•Discovery & Translational Science (DTS)におけるAIを活用したコンサルティングサービス事例
患者・ご家族の声を聞き「共感」から生み出された“nanacara"が実現する新たな製薬会社支援
ノックオンザドア(株)
代表取締役 林 泰臣 氏
事業部長 糠谷 貴使 氏
元製薬会社
三澤 竜之介 氏
nanacaraは、難病の患者・ご家族の声を聴き企業共に課題を見つけ、課題解決チームを結成し、ソリューションを構築した結果、てんかん領域で最も利用されるPHRソリューションの一つとなりました。今回は製薬会社を取り巻く課題を我々の成功メソッドでどのように解決できるかを御紹介します。
生成AIによる専門文書からの情報抽出
fuku(株)
山田 涼太 氏
当社は自然言語処理や生命科学分野データベースを扱い、難病オントロジーやAI創薬の学習データ、実験条件データベースを開発してきました。本セミナーでは生成AIを活用して論文や審査報告書などから情報を抽出した事例について、業務に導入する上で発生する課題とその解決方法を共有します。
【3/11更新】
生成AI × 製造実行システム~日本で採用が進む「Apprentice Tempo MES」の導入事例~
タタ・コンサルタンシー・サービシズが支援
Apprentice
カスタマーサクセス
プロジェクトマネージャー
藤井 拓介 氏
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社
IoT & デジタルエンジニアリング統括部
ディレクター
ミーレ シタラーム マンジュナータ 氏
従来の製造実行システムによるDXは、医薬品製造バリューチェーン全体における、局所的な最適化に留まっていました。cGMP適合のクラウドネイティブな製造実行システムは、全体的なアプローチをご提供し,企業レベルの可視化、パイプラインの加速、外部パートナーとの協業、そしてAIの活用を実現します。
SCUEL Data Service ~医療から在宅・介護までカバーするデータベースで地域に即したターゲティングを支援~
ミーカンパニー(株) データベース事業部 コンサルタント 小関 未来 氏
これからの時代、患者中心のマーケティングを展開するには、医療機関だけではなく、在宅医療から介護までの地域包括的な視点が不可欠です。だからこそ、その分析の土台となるデータの網羅性もまた重要になってきます。本講演では、昨今注目を集めている認知症や希少疾患を例に、医療機関から介護施設、そして医師の情報までをカバーするSCUEL Data Serviceの効果的な活用法をご紹介します。
環境変化に対応した顧客理解、エンゲージメント強化のためのデータドリブン戦略と構築
(株)メディクト
下山 直紀 氏
(講演者)
(株)セールスフォース・ジャパン
インダストリーアドバイザー事業部
ライフサイエンス業界担当
シニアマネージャー
早田 和哲 氏
KPMGコンサルティング(株)
ライフサイエンス&ヘルスケアセクター
富澤 慎也 氏
セールスフォース社から「ライフサイエンス企業におけるデータ+AI+CRMを活用したエンゲージメント」、KPMGコンサルティング社から「本社機能と医師エンゲージメントの強化に資するデータ駆動型ループの構築」をテーマに環境変化に対応し、成長志向を推進するための戦略思考、プラットフォーム活用の有用性や事例を紹介頂きます。 また、大企業からベンチャー企業まで、 ・テクノロジーによってスピード・コスト・品質が従前と比べてどう変わるか ・顧客理解とパーソナライズされたコミュニケーション戦略 ・本社とフィールド一体でのMR生産性・モチベーション向上 についてディスカッションしていきます。
製薬業界の技術伝承/熟練者の匠技を未来に繋ぐ
暗黙知を形式知化する科学的手法
(株)電通総研
コンサルティング本部 R&Dセンター
藪谷 理絵 氏
製薬工場/研究開発/試験/営業等、長年の経験で培ったノウハウは誰もが使い易い形になっておりますか。テクノロジーの進化は目覚ましく強いAIをつくるには良質なデータは大前提。ファンクショナル・アプローチ (FA)は熟練者の身体に染みついた質の高い暗黙知を抽出/コンサルティングを実現します。※FA:人工知能学会発表
【DEMO実演あり】VR/ARを活用した講演会活性化の施策とは?
(株)ビッグエムズワイ
営業部XRチーム
プロデューサー兼ディレクター
保野 裕樹 氏
講演会がリモートからリアルに回帰する中、これまで以上に講演会に魅力を持たせたいとお考えの企業様が多くいらっしゃるのではないでしょうか?本セッションでは、「VRの講演会活用」という新たな利用シーンを開拓したビッグエムズワイが、講演会参加者の興味を強く引き、ご満足いただける施策をご紹介いたします。
(VRゴーグルによる体験視聴は先着30名様までとなります。)
ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発事例紹介~「いしゃまち病院検索サービス」を活用した製薬・医療機器企業との協業プロジェクト~
(株)メディウィル
城間 波留人 氏
ペイシェントジャーニーに添った疾患啓発プロジェクトの講演をします。旭化成ファーマ社の「骨検」、協和キリン社の「くるこつ広場」、メディコン社の「そけいヘルニアノート」等、未受診患者を受診につなげる「いしゃまち病院検索サービス」を軸としたデジタルマーケティングソリューション事例をご紹介します。
臨床研究・治験の病状データ収集のためのデジタルバイオマーカー
(株)medicolab
臨床研究・治験のスピードはなにで決まるか。データがいかに早くあつまるか、です。中枢神経系は病状データの収集に神経内科医の詳細な評価を必要とするため期間もコストもかさみます。デジタルバイオマーカーを使えばデジタルで早く正確に評価し臨床研究・治験の期間とコストを削減します。
「誰でも・カンタン・伝わる」医薬品の製品理解と適正使用促進に繋がる新しいVR活用
(株)キシブル
製薬企業が医療従事者向けに提供する教育機会において、新しいVR技術の活用法を、実際の医療現場での事例やエビデンスと共にご提案します。患者さんや医療従事者の皆さんの治療の成功体験がますます重要視される現代において、医薬品の理解と適正使用の推進をiVRESがサポートいたします。
『関節』から健康を支えるデジタル革新:一人ひとりが最適な歩行生活を送るためのAIサポートシステム
クロスメッド(株)
健康で歩くために、『関節』にフォーカスしたAI機能搭載アプリです。エビデンスに基づく独自アルゴリズムは、これまで医療機関でのみ実施されていた『股関節の可動域の定量的測定』をAI測定でき、歩くために必要な情報を、『共助の仕組み』でサポートします。
ウクライナグローバルヘルスケア: ウクライナのヘルステック先進企業が最先端のAIソリューション
MLとAIを通じてヘルスケアを推進するウクライナのHealthTech企業5社を紹介いたします。
160以上のIT企業と90,000人以上の専門家を代表するNGOであるITウクライナ協会は、ウクライナの専門家の声を世界規模で増幅し、国際的な経験交流と協力を促進しています。 1. Viseven 「日本におけるオムニチャネルを活用したデジタルチャネルと非デジタルチャネルの接続」 2. WebLab Technology「製薬業界におけるモジュラーコンテンツの触媒としてのAIエージェント」 3. Drug-card.io 「ファーマコビジランスの未来: AIと人間の専門知識の相乗効果」 4. Edvantis 「メディカルアフェアーズ部門が医薬品採用の障壁を認識し対処するための機械学習の機会」 5. GlobalLogic「医療の質向上におけるAIソリューションのインパクト」
東大松尾研発スタートアップ・製薬における品質保証業務の効率化AI
(株)EQUES
EQUES(エクエス)は数理工学とAIを駆使する東大松尾研発スタートアップです。製薬業界の品質保証における文書作成業務に着目し、大規模言語モデルを活用した効率化に取り組んでいます。本セミナーでは、変更申請書の自動生成の取り組みを始め、製薬品質保証×AIのソリューションの構想についてお話しいたします。
製薬業界における効果的な生成AIの活用方法
(株)pipon
生成AIの受託開発案件を多く手がける株式会社piponは製薬業界において最適な生成AIの活用事例についてご紹介します。
医療MaaS車両を活用したDCT治験に向けて
(株)M-aid
医療機関への来院に依存しない自宅訪問型治験は、被験者の負担軽減というメリットもある一方、家庭へのプライバシー保護の観点から、今後は医療MaaSによるDCT型治験が広がると考えられる。今回、弊社とトヨタグループで開発した医療MaaS「MedaaS」を、新たにDCT車両への展開の可能性を紹介する。
現場で使える「MRの対話力」を高める、 AIとの会話型トレーニング
UMUテクノロジージャパン(株)
ビジネス成果の向上に役立つ会話型AIトレーニングのソリューションと実例を紹介します。営業スキルやマネージャーのコーチング能力向上に焦点を当て、実践に即したシナリオでのAIとの対話練習を通じ、現場で活用できるスキル習得についてお話いたします。
規制に対応するデータ管理とユースケースごとに対応するAIメソッドを実装する次世代クラウド型画像解析WebアプリケーションIAS
Life Analytics(株)
LifeAnalytics株式会社は、創薬・医療・生産品質管理分野の画像解析を支援するWebアプリケーション「IAS」を開発しています。IASは、ブロックチェーンを用いた諸規制に対応した堅牢なデータ一元管理や、ユースケースごとに対応するAIメソッドを実装しており、クラウド型の画像解析ソフトウェアとして、革新的な技術とサービスを提供します。
AI創薬最前線:SyntheticGestalt 最新の取り組みのご紹介
SyntheticGestalt(株)
まだまだ懐疑的な見方が強いAI創薬。AIのみではどこまで出来て、何が出来ないのか、AI創薬の最先端を駆けるSyntheticGestalt社がその具体的な事例を紹介します。また、その一部技術を自社でも活用する方法をご共有します。
プログラム医療機器による頭痛診断・治療の提供
(株)ヘッジホッグ・メドテック
ヘッジホッグ・メドテックは頭痛領域にフォーカスし、頭痛AI診断機器、片頭痛治療用アプリ、緊張型頭痛治療用アプリの開発を進めています。診断から治療までをカバーすることで、患者・医師のよりよい診療体験を提供します。今後、女性関連疾患を中心に働く世代を中心としたプログラム医療機器の開発を進めます。
フィンランドの誇るデジタル革命:ウェルビーイングを技術で支えるデジタルヘルス・スター トアップ 4 社
6 年連続幸福度世界第一位に選ばれてきたフィンランド、そのウェルビーイングを大切にす る社会を可能にしている要素の一つが、実は産官学連携のエコシステムが生み出すイノベ ーション力であることはあまり知られていません。今回は高い IT 技術、そして医療データ を活かしたフィンランドのスタートアップ 4 社をご紹介します。
1 モニドール社(Monidor): " 遠隔モニタリングで医療現場のワークフローを強化 – 病棟や在 宅での点滴状況を遠隔でモニタリング”
2.フィンアドバンス社(Finnadvance): “Organ-on-chip により前臨床がん治療の発見を加速”
3 プロビオント社(Probiont): “自信を持って行える免疫療法”
4 ポピット社(Popit): “フィンランド発 MedTech スタートアップ。画期的な技術で服薬をワ ンタッチでトラッキング&記録。服薬アドヒアランスの向上とデジタル化で医療ケアに革新をも たらす”
患者SNS「ミライク」
~患者インサイトを創出するMROCとしての可能性~
(株)Buzzreach
ミライク事業部
リサーチ&インサイト リードスペシャリスト
杉本 徹 氏
病気で悩む人が支えあう患者SNSアプリ「ミライク」は同じ境遇の人たちとつながり、 実際の経験や知りたい情報を共有できるQ&Aコミュニティです。 患者さん同士の会話の発言データ(非構造データ)をMROC(Marketing Research Online Community)という調査手法として取り扱うことで、疾患に対する悩み、日常生活行動、治療実態など、様々な患者インサイトを創出する可能性をご紹介いたします。
NEDO J-startup ファーマITベンチャーピッチ登壇
日本を代表する有望なスタートアップであるJ-Startup企業における医薬・デジタルヘルスへの取組みをご紹介いたします。
1. NEDO「ディープテックスタートアップへの期待」
2. ファストドクター(株)「FIRST:声のする方へ 新たな治験推進手法」
3. (株)Preferred Networks「Preferred Networksが取り組むデジタル創薬」
4. (株)アラヤ「アラヤの研究DXが支援するデータ駆動型研究」
5. (株)I'mbesideyou「AIによるメンタルヘルスケアの最前線 〜人の心を救うAI〜」
6. (株)チェンジウェーブグループ「ビジネスケアラー支援の要諦」
7. (株)ファームシップ「カーボンマイナスなフォトバイオ生産」
8. エーアイシルク(株)「New Type of Smart Textile, LEAD SKIN & LEAD SKIN AIR」
新時代の医療データ活用法~「リアルワールドデータ」を活用した製薬企業のイノベーション戦略~
TXP Medical(株)
「リアルワールドデータ(RWD)」の活用方法に焦点を当てます。TXP Medicalが実際にどのようにRWDを利用し、その独自のデータ特性を最大限に活かしているのか、具体的な事例を通じてご紹介します。RWDが製薬業界に革新をもたらす潜在力や、データドリブンのアプローチがどのように戦略にに寄与しているのかについても深掘りします。
順天堂大学AIインキュベーションファーム ~世界のデジタルヘルスを先導する開拓者の拠点~
スタートアップ支援プロジェクト採択企業ピッチ
1.順天堂大学AIインキュベーションファーム オープニングスピーチ
2. AI6(株) QoLに貢献するAiCareプラットフォームとは
3. InnoJin(株) バーチャルリアリティを用いた小児弱視訓練用プログラム医療機器の開発
4. (株)Yuimedi データ標準化から連携へ:Yuimediが持つ医療データネットワーク構想
5. (株)CYBO DXとAI活用が革新する細胞診検査
6. (株)APTO 医療業界におけるAI開発の現状、課題 医療用データの収集方法について
イスラエル ヘルステックセミナー
イスラエル企業 4社(近日公開予定)
企業が取り組むべき睡眠施策と課題
(株)ネミエル
企業が従業員の睡眠を守ることは非常に大切です。健康経営や人的資本経営が推進される昨今で睡眠に関する取り組みを検討している企業様も多数あります。従業員の睡眠が十分に取れていないという状況に対して、どのように取り組みを推進していくべきか、どこに着目すれば良いのか、いくつかのポイントをご紹介します。
体験者の9割以上が継続を希望する 企業で提供できるマインドフルネス施策
Upmind(株)
Upmind(株)は、国内発で最大のマインドフルネスアプリ「Upmind」の開発・運営を中心に、心に余白を持つことの習慣化を支援するための事業を企画しています。今回は、本アプリを法人企業で導入いただいた際の事例を中心に、マインドフルネスの施策が企業に与えられる影響と、今後の展望についてお話しします。
非侵襲連続感情血圧推定による実生活における服薬取得効果測定
(株)ミルウス
実生活で薬や健康食品の効果を負担なく測定する事は、市場における製品の評価や改良に有効。 本講演では(株)ミルウスが開発したリストバンドによる高精度連続感情血圧推定技術および得られたパーソナルデータをプライバシーを尊重して収集解析する技術を紹介する。