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5講演が該当
プロセス化学セミナー6A会場(東6ホール内)
6A-07
4月10日(木)
10:15-11:15
秋山 隆彦 氏
西澤 直城 氏

【日本プロセス化学会出前講義 企画協力:日本プロセス化学会】

1.日本プロセス化学会の25年のあゆみ

 

2.ペプチド医薬品原薬の新規製造技術の開発

1.学習院大学
    理学部
 教授
 秋山 隆彦 氏

 

2.日産化学(株)
 物質科学研究所
 主席研究員
 西澤 直城 氏


1. 本プロセス化学セミナーは日本プロセス化学会の後援により開催されている。日本プロセス化学会は発足以来25年になる。本講演では、日本プロセス化学会25年の歩みおよび日本のプロセス化学の歴史・現状・将来展望について概観する。

 

2. 近年、ペプチド医薬品製造における固相合成法の環境負荷の高さが課題とされている。液相合成法は固相法と比較し環境負荷が低いものの、プロセス開発の難易度が高く、長い検討期間を要する。一方、当社が開発した新規液相合成法は高い自由度を持ち、短期間でのプロセス設計とさらなる環境負荷の低減が可能である。本講演では新規液相合成法の概要を紹介し、ペプチド製造の持続可能性について議論したい。

 

受付終了

6A-08
4月10日(木)
11:45-12:30
清水 仁 氏

【日本プロセス化学会出前講義】

医薬品開発におけるプロセス化学の役割
  ―すべての革新は患者さんのために―

中外製薬(株)
分析研究部
部長
清水 仁 氏


医薬品候補化合物が複雑化し、加えて開発競争の激化する状況の中、医薬品開発におけるプロセス開発の重要な役割として、スピード、コスト、品質への貢献が挙げられる。本講演では、それら重要な役割を担っている医薬品原薬のプロセス開発事例を紹介する。

受付終了

6A-09
4月10日(木)
13:00-13:45
安岡 順一 氏

【日本プロセス化学会出前講義】

高純度長鎖核酸製造のポイント

住友化学(株)
アドバンストメディカルソリューション研究所 新規医薬化学グループ
グループマネージャー
安岡 順一 氏


近年、核酸医薬は急激な広がりを見せ、アンチセンスやsiRNAまたmRNAなど多彩なモダリティで医療応用が進んでいる。住友化学ではこれまで培ってきた低分子医薬のアセットも活かしながら、医療用核酸の製造開発を進めており、中でも近年特に注目を浴びているゲノム編集治療用のガイドRNAの製造に注力している。本講演では、化学的な製造が困難とされているガイドRNAについて、そのGMP製造の取り組みを中心に紹介する。

受付終了

6A-10
4月10日(木)
14:15-15:00
川中 康史 氏

【日本プロセス化学会出前講義】

小野薬品における原薬のプロセス開発:技術革新と未来への展望

小野薬品工業(株)
CMC・生産本部 合成研究部
プロセス開発室 室長
川中 康史 氏


近年、新薬候補化合物は多様化・複雑化し、プロセス開発には多くの時間とコストを必要とする。開発競争はますます激化し、スピードの向上が求められている。製薬企業は安全なプロセスの確立、生産性の向上、環境負荷の低減の課題を克服した医薬品原薬の製造プロセスを開発する必要がある。本講演では、小野薬品の原薬プロセス開発戦略、技術開発の事例、並びに今後の展望について紹介する。

受付終了

6A-11
4月10日(木)
15:30-16:15
佐治木 弘尚 氏

【日本プロセス化学会出前講義】

不均一系白金族触媒の活性制御を利用した有機合成法の展開

愛知工業大学
工学部 応用化学科
教授

岐阜薬科大学
アドバンストケミストリー(次世代エネルギー化学)
特任教授
佐治木 弘尚 氏


我々の研究室では、不均一系白金族触媒の開発と官能基選択的接触還元反応への応用を起点として、新たな官能基選択的不均一系接触還元触媒の開発、接触還元以外の有機合成反応への適用や重水素標識反応等に応用・展開してきた。最近では、新しいデバイスやエネルギーを組み合わせた不均一系触媒反応と、地球環境に優しい合成法や脱炭素燃料製造・運搬・貯蔵法の開発研究へと展開している。その概要を総括的に紹介する。

受付終了

 

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