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DXで目指す創薬イノベーション

我々は、医薬品開発の期間短縮とコスト削減を目指し、創薬プロセスの上流から下流に至る各ステップのAI・シミュレーション技術(創薬標的探索や薬効・毒性等の活性予測やメカニズム解明、さらにはそれらを最適化条件とする化合物デザイン、臨床データからの副作用要因抽出などの計算技術)を統合制御するDXプラットフォームの開発を行っている。本講演では、我々が取り組む具体的な事例を紹介しつつ、創薬におけるDXの現状と未来についてお話ししたい。

 

京都大学 大学院医学研究科
人間健康科学系専攻
ビッグデータ医科学分野 
教授
奥野 恭史 氏

セミナーカテゴリ ファーマITセミナー
講演日 4月19日(金)
講演時間 16:00~16:45
場所 ファーマIT セミナー会場(東4ホール内)