化学を基盤とする高純度mRNAの製造法 mRNAバイオ医薬は、数千塩基の高分子であり、その製造は伝統的に生物学的手法に依存している。しかし、化学的アプローチによる製造プロセスの革新は品質向上と機能強化を可能にする。本研究では、化学ベースのPureCap法を用い、従来困難だったCap2型mRNAの開発に成功。この低免疫刺激性で高翻訳能を持つmRNAの生成法は、バイオ医薬分野における新たな可能性を示唆している。本講演ではその手法と成果を詳細に紹介する。
(名古屋大学大学院)
ニューモダリティmRNA医薬品の発展に向けてのAGCの取り組み
(AGC)
Agilentが提供するmRNAワクチン特性評価の最新ソリューションについて
(アジレント・テクノロジー)
名古屋大学大学院 理学研究科理学専攻化学
生物有機化学研究室
教授
阿部 洋 氏
AGC(株)
ライフサイエンスカンパニー日本新拠点プロジェクトチーム
ニューモダリティプロセスタスクリーダー
安樂城 敬太 氏
アジレント・テクノロジー(株)
ラボラトリーソリューション本部
バイオファーマ・マーケットスペシャリスト
須澤 祥貴 氏
※本セミナーの会場は有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4F(東京ビッグサイトより徒歩約5分)となります。
お間違えの無いようご注意ください。
セミナーカテゴリ | TIDES × CPHI連動企画 |
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講演日 | 4月18日(木) |
講演時間 | 15:00~16:30 |
場所 | 有明セントラルタワーホール&カンファレンス 4F |