【企画協力:日本プロセス化学会(出前講義)】
プロセス化学における結晶多形の重要課題への挑戦
~Late-appearing polymorph、結晶多形の判別~
現在では結晶多形に関する情報は十分に蓄積されている状況といえるが、それでも克服すべき困難な課題は残っている。今回は、熱力学的に安定形と考えられた結晶形が医薬品の原薬形態として選択された後であっても、新しい真の安定形結晶形が後から突然に出現するlate-appearing polymorphといわれる現象や、結晶多形の判別が困難なケースについて発表する。
スペラファーマ(株)
製薬研究所
主席研究員
山野 光久 氏
セミナーカテゴリ | プロセス化学セミナー |
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講演日 | 4月18日(木) |
講演時間 | 13:00~13:45 |
場所 | 6A会場(東6ホール内) |