iPS創薬を活用したALS治療薬の開発について
2007年、京都大学山中伸弥教授により発明されたヒトiPS細胞によって、再生医療と疾患特異的iPS細胞を活用した創薬(iPS創薬)への応用が期待されている。我々は筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象とするiPS創薬を展開し、有効な治療薬候補としてロピニロール塩酸塩を見出した。既にALS患者を対象とするPh1/2試験を完了し、臨床での安全性と忍容性、および有効性を確認している。今回の講演では、これまでの経緯と今後の展開についてお話ししたい。
(株)ケイファーマ
代表取締役社長
福島 弘明 氏
セミナーカテゴリ | 創薬イノベーションセミナー |
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講演日 | 4月19日(金) |
講演時間 | 13:00~13:45 |
場所 | 4C会場(東4ホール内) |