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免疫ゲノム学から新規免疫療法開発へ

ゲノムやさまざまなオッミクス技術の進歩に伴い、多種多様な病態や薬剤の応答における免疫細胞の変化を詳細に追跡することができるようになり、種々の薬剤による薬疹や肝傷害や自己免疫疾患の原因が明らかになった。また、がん治療においては、がん組織内や全身の免疫環境が、がん免疫療法だけでなく、抗がん剤・分子標的薬の反応性においても重要であることがわかり、免疫ゲノム研究は新たな免疫療法の開発につながっている。

 

(国研) 医薬基盤・健康・栄養研究所

理事長

中村 祐輔 氏

セミナーカテゴリ コンファレンス
講演日 4月19日(金)
講演時間 10:30~11:15
場所 コンファレンス会場