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がん個別化医療の実現に資するリキッドバイオプシー技術開発

がんは遺伝子変異の種類を含む多様な分子背景を持っており、進展の様式や使用可能な分子標的治療薬、およびその効果は個人ごとに異なる。こうした多様性を規定する分子生物学的情報を簡便に診断し、がん個別化医療を実現するためのリキッドバイオプシー技術の実用化が加速しているので、その実例と将来展望を述べたい。

(公財)がん研究会
がんプレシジョン医療研究センター
プロジェクトリーダー
植田 幸嗣 氏

セミナーカテゴリ コンファレンス
講演日 4月21日(金)
講演時間 14:15~15:00
場所 コンファレンス会場5A(東5ホール内)