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WinGD
WinGDはスイスに本社をおき、1893年(スルザーディーゼルエンジン)より低速2ストローク主機関の開発・設計に携わってきております。環境対応(脱炭素)、経済性(高効率)、ハイブリッド化、デジタル化のご要望にお応えすると共に、信頼性、安全性を兼ね備えた低速2ストローク主機関のリーディング
・カンパニーとしてサービス及びサポートをグローバルに展開しております。
・カンパニーとしてサービス及びサポートをグローバルに展開しております。
X-DF-A (Ammonia) and X-DF-M (Methanol) X-DF-A(-Aアンモニア焚き主機関)の初号機は、2025年2Qに工場出荷、X-DF-M(-M メタノール焚き主機関)の初号機は、2024年2Qに工場出荷の予定で開発を進めております。 |
iCER (排気再循環システム) X-DF(LNG焚き主機関)にiCERを装備することにより、排出ガス中のメタンスリップを最大50%削減、また、燃料消費率の改善にも寄与します。iCERの受注実績は既に約200主機関となります。 |
X-El(ハイブリッド・システム) X-Elは主機関を制御システムの中心におき、軸発電機等の制御をおこなうことにより、主機関の信頼性、安全性を担保した上で、システムの最適化をはかり、運航費用及び環境負荷の低減に寄与します。 |
WiDE (遠隔サポートシステム) WiDE(デジタルツイン)は高度なデータ分析技術と専門知識により開発されたシステムで、主機関データの収集と分析から故障予測、乗組員へのトラブルシューティングのサポートと診断アドバイスをします。 |
iSCR(機関統合型SCR) X52/X62-Sに標準採用されていますiSCRは、主機関統合型とすることにより、コンパクト化(省スペース化)をはかり、造船所の付帯工事を低減し、またSCR制御も主機関制御内に一元化しました。 |